大体大・宮川将投手を6球団のスカウトが視察!

大学野球ドラフトニュース 2012年ドラフトニュース

 阪神大学リーグでは大体大vs甲南大の3回戦が行われた。先発は1回戦で延長10回を投げ3安打18奪三振を記録した松葉貴大投手ではなく、2回戦で2失点しながら延長13回を投げ切った宮川将投手、199球を投げながら勝てなかった責任から志願の登板だった。

 最速は141km/hと自己最速の147kmには遠かったものの7回を投げて3安打5奪三振で1失点に抑えて6-1で勝利した。この試合には6球団のスカウトが視察、プロ志望を明言している宮川投手は「神宮(大学選手権)を目指す中で、結果的に目指すところがプロであってほしい」とプロ入りへの決意を強調、大学通算21勝目を挙げて、視察に訪れたスカウトに大きなアピールをした。

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  • 大体大、宮川志願の登板7回を1失点!…関西学生 - スポーツ報知:2012/04/12

     )大体大6―1甲南大(11日・◇阪神・大阪市南港中央)大体大・宮川が2試合、20イニングをかけて今季1勝目をもぎ取った。2日の2回戦では199球完投も5回に痛恨の2ランを浴びた。「自分のせいで勝てなかったので投げさせてもらった」と、志願のマウンドで7回を1失点、無四球でまとめた。1月にプロ志望届提出を明言。この日は6球団が視察する中で最速は141キロどまりだったが、「神宮(春の大学選手権、秋の明治神宮大会)を目指す中で、結果的に目指すところがプロであってほしい」と、勝負のシーズンに意気込んでいた。

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