【大学野球】最速155キロ右腕、大学で急成長の金沢学院大・糸井琉翔投手が東京ドームで全国デビュー

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大学野球選手権の2回戦が行われ、金沢学院大(北陸大学連盟)が天理大(阪神大学連盟)に9−4で快勝し、2010年大会以来となる選手権での白星で初の8強入りを果たした。同点で迎えた6回途中から3番手でマウンドに上がった最速155キロ右腕・糸井琉翔投手(3年)が3回1/3を5安打無失点と好投し、全国デビューを白星で飾った。

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東京ドームで全国デビュー、3回1/3を無失点

全国の大舞台で躍動したのが、最速155キロ右腕の糸井琉翔投手だ。同点で迎えた6回途中、3番手としてマウンドに上がると、「東京ドームのマウンドは硬くて、最初地面を捉えにくくて、真っすぐが高めに浮いた。天理大さんは真っすぐに強く、打たれました」(日刊スポーツ)と振り返るように、毎回のように走者を背負う投球となった。それでも気持ちを落ち着かせて低めを意識し、得意のスライダーで的を絞らせず、3回1/3で5安打を許すも無失点に抑えた。

この日の最速は151キロを計測した。益田東高校から金沢学院大に進学したが、大学入学時の最速は139キロ、それから体作りに重点を置いて練習を重ね、ウエートトレーニングで筋力を強化。普段の生活から投球を意識して姿勢を整えるなど、地道な取り組みで少しずつ球速を上げてきた。

角尾貴宏監督も「こういう舞台(大学野球選手権)は、自分の人生を切り開くチャンスなんだぞ」(日刊スポーツ)と背中を押すと、待ちに待った全国の舞台で、糸井投手は「このためだけにやってきた。自信持って取り組んできました」(日刊スポーツ)と全国デビューを果たした。

次戦は米沢擁する関大、来年のドラフトへ

8強で対戦する次戦の相手は、米沢友翔投手を擁する関大だ。糸井投手は「チームの目標は2勝以上。あと1勝は絶対に勝ち取って、そのまま日本一へつなげたい。自分はこのまま自分の力を出すだけです」(日刊スポーツ)と話し、来年のドラフト候補として注目させるための大会にする。

【糸井 琉翔】 プロフィール

  • 所属:金沢学院大学(3年)
  • 出身:益田東高
  • ポジション:投手
  • 投打:右投
  • 主な特徴や実績:最速155キロを誇る右腕。中学まで無名だったが、大学入学時に139キロだった球速を、体作りとウエートトレーニングによる筋力強化で伸ばしてきた。得意球はスライダー。大学野球選手権2回戦の天理大戦では同点の6回途中から3番手で登板し、3回1/3を5安打無失点と好投。この日の最速151キロをマークして全国デビューを白星で飾った。来年のドラフト指名を目指す。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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