日本ハム、東海大札幌の150キロ右腕・小林珠維投手を指名へ

小林珠維, 東海大札幌

北海道日本ハムは、東海大札幌の150キロ右腕・小林珠維投手を、指名候補としてリストアップしていることが分かった。

ファイターズジュニア出身

小林珠維投手は183cm86kgの恵まれた身体があり、最速150キロの速球を投げる投手として複数球団が注目をしている投手。4月にはU18代表候補合宿に召集され、佐々木朗希投手などと共に練習をし、「もっと上を目指したい」と9月にプロ志望届を提出している。

その小林投手について、北海道日本ハムの球団関係者は「投げる方も打つ方もいい」と話し、投手として、また長打力が期待できる野手としても注目していることが分かった。

小林投手は小学校6年時に日本ハムファイターズジュニアに選ばれてプレーをしており、日本ハムが指名をすれば、ファイターズジュニアから初の指名となる。また、日本ハムは地元北海道の選手について、毎年リストアップをしているものの、北海道の高校生は2007年の高校生ドラフト7位指名の旭川南・浅沼寿紀選手以来となる。

これだけの体や球速を持ちながらも、高校では168cmから145キロの速球を投げる鈴木一茶投手からエースを奪う事ができず、制球の課題などがある。しかし最後の夏は函館大柏陵戦で7回無失点の好投を見せており、あと一つ勝てば決勝のマウンドに立っていたかもしれない。

まだ素材型だが将来が非常に楽しみな小林選手の指名に注目したい。

2019年度-高校生-北海道のドラフト候補リスト
2019年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

小林は小学6年生の時に日本ハム・ジュニアに選抜され、年末恒例の「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場したことがある。同ジュニアからプロ入りしたのはDeNA砂田らの例があるが、日本ハムが出身選手を指名した例はなく、実現すれば球団史上初めてのケースとなる。


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