浦和学院・小島和哉投手、済美・安楽智大投手が開会式に出場

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 センバツ高校野球大会が今日開幕する。前日となった20日は開会式のリハーサルが行われたが、雨のため甲子園のグラウンドではなくスタンドで行う事となった。優勝旗・準優勝旗返還では浦和学院の小島和哉投手と済美・安楽智大投手が参加した。

2年生王者たち

 大会のこの場面では、昨年の熱戦がよみがえる場面でもある。昨年は済美の安楽智大投手が最速152km/hのストレートを投げ、5試合で772球を投げて話題となり、準決勝で敗れたものの怪物となった舞台だった。また、その済美に決勝で勝利した浦和学院もエースは2年生の小島和哉投手だった。2年生エースがチームの主将となったが、両チームともセンバツの舞台で甲子園に帰ってくることは無く、主将となった昨年の大会を戦った両エースだけが開会式に参加する。

 二人は「どっちも出られなくて残念だったな」、「決勝でもう一度、投げ合おう」と会話した。安楽投手は「うらやましいし、悔しい。夏に戻ってこられるようにしたい」と話し、共に1年時からエースとして活躍し先日の練習試合でも対戦した明徳義塾の岸潤一郎投手に会うと、「夏はお互いに頑張ろうな」と愛媛、高知の代表として甲子園で対戦する事を誓った。

 

ゴールデンウイークから

 安楽投手は昨年秋にヒジを痛めてから、昨年1年間の疲労を取る事もあり3月までは本格的な投球を行っておらず、今年は夏だけにあわせて調整をしている。3日前からブルペンで本格的な投球を始めたという。「本調子にはほど遠いが、投げられて安心した」と話した安楽投手、4月からは練習試合で登板し5月のゴールデンウィークから復活するプランを描く。

 4月中旬に行われる春季愛媛大会には登板せず、ゴールデンウィークに行われる春季四国大会に済美高校が出場すれば、そこが公式戦の復帰初戦となる。怪物は5月に動く。周囲も騒がしくなるだろう。

 

 最速157キロ右腕は、誰よりもカメラのフラッシュを浴びた。「うらやましいし、悔しい。夏に戻ってこられるようにしたい」と自分に言い聞かせた。明徳義塾の岸潤一郎(3年)とは「夏はお互いに頑張ろうな」とエールを交換。優勝旗を返還する小島主将とは「決勝でもう一度、投げ合おう」と約束した。

 昨秋に右肘を痛め、1週間前から捕手を座らせて投球練習を始めた。3日前にはフリー打撃にも登板。「本調子にはほど遠いが、投げられて安心した」。4月に入ってから試合で1~3回を投げ、5月初旬に完投する青写真を描いている。

 「悔しい思いもあるし、励みにもなる」。最速157キロ右腕は、昨春決勝で投げ合い、同じく出場を逃した浦和学院の小島や、明徳義塾(高知)の岸(3年)らと顔を合わせて再戦を約束した。昨秋は右肘痛に悩まされたが、今月中旬から本格的な投球練習を再開。「難しいかもしれないが、自分が1点も取られなければ甲子園で優勝できる」と夏の出場を誓った。


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