高校野球兵庫大会では、東洋大姫路が1回戦に登場し、145キロ右腕の山内響投手が5回2アウトから登板し、打者一人を抑えた。
夏のシード権を失う
東洋大姫路はこの春の兵庫大会で、1回戦で西脇工にコールドで敗れ、この夏は7年ぶりにノーシードで迎えていた。その1回戦で13-2と点差が開いた5回、2アウトからエースで145キロの速球を投げる山内響投手が登板し、打者一人を角度のあるストレートでファーストゴロに打ち取った。
2回戦はその西脇工と対戦する。西脇工には翁田大勢投手という146キロのストレートを投げる投手がおり、大勢のスカウトが視察に来る試合になりそうだ。「次は勝てるように投げたい」と話す山内投手、春のリベンジ成るか、注目したい。
「僕らはあの悔しさをバネにやってきた。必ずリベンジしたい」
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