センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は龍谷大平安。
龍谷大平安の注目選手
注目度Ａ：必見・見ないとヤバイ、注目度Ｂ：成長をチェック、注目度Ｃ：素質をチェック
注目度C：山口翔梧遊撃手
昨秋はショートを守り、打率.615を記録、1本塁打を放つなど5番としてチームの中心だった。守備と打撃をチェックしたい。
注目度C：白石力翔中堅手
50m6.0秒とチーム1の俊足で、1番打者として高い打率も残す。スピードとセンターの守備をチェックしたい。
注目度C：山下慶士外野手
4番打者として昨秋は1本塁打、打率も.469と高く確実性の高い選手。遠投95mに50m6.1秒の足もある。
注目度C：八鳥煌紀三塁手
昨秋は6番を打ち、9試合で8盗塁と走塁のセンスを見せた。178cm65kgということで将来性を確認したい。
注目度C：廣田和希二塁手
俊敏な動きをする二塁手で50m6.1秒の足がある。守備とスピードを確認したい。
注目度C：植田元喜二塁手
廣田選手と同じく50m6.1秒の足のある二塁手でポジションを争う。同じく守備とスピードを確認したい。
注目度C：岩井聖投手
184mから144キロの球を投げる投手だが昨秋はベンチ入りメンバーから外れた。まずはチームに貢献するような姿勢と投球を見たい。
注目度C：藤原一輝捕手・2年
昨年の府大会でスタメン捕手としてプレー。50m6.1秒の今流行の足の速い捕手。
チーム
投手は右サイドの桑原投手が中心で、カットボール、ツーシームで動かして打たせて取る。控えに左腕投手が4人おり、タイプの違う投球をする。また秋はベンチ入りは出来なかったものの岩井投手がベンチ入りしたら注目したい。
守備は二遊間の山口選手と廣田選手は俊敏さがあり、センターの白石選手のスピードがある。ただし秋の大阪桐蔭戦では5つのエラーをするなど課題はある。
攻撃は1番・白石選手の足を、4番・山下選手、5番・山口選手が返す形。一発長打の迫力にややかけ、俊足の選手を並べているが原田監督は足を使った攻撃にまだ満足していなかった。足を使った攻撃に磨きをかけて得点を奪いたい。
投手は4,5点に抑えて、打線が5.6点を奪う感じ。投打に絶対的な存在がいない中で、打線では繋ぎが、守備ではミスを少なくして失点を抑える事が勝利の鍵となりそうだ。
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