亜細亜大の150キロ右腕・草加勝投手に巨人・オリックスが評価

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亜細亜大が東農大とオープン戦を行い、150キロ右腕の草加勝投手の投球を巨人、オリックスのスカウトが評価した。

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西純矢投手の同級生

草加勝投手は182cmの右腕投手で、角度のある150キロのストレートが注目されている。高校時代は創志学園で西純矢投手(2019年:阪神ドラフト1位)の控え投手だったが、そのポテンシャルを評価されていた。

この日の東農大戦で先発をすると、最速145キロのストレートを中心にカーブ、スライダーを交え、6回を投げて3安打8奪三振無四球で無失点に抑えた。それでも「ムダな球をなくしていこうと考えて投げたけど、真っすぐをとらえられていたし、まだまだ」と話した。

この試合を視察した巨人、オリックスのスカウトから評価する声が聞かれた。

巨人・木佐貫スカウト:「雨の中、ていねいに投げていたと思う。真っすぐの球筋、ゾーンのラインはいいと思う」

オリックス・上村スカウト:「足元を考え、ていねいに投げ、昨秋よりコントロールがよかった。リリースが打者寄りになって、打者が苦労しているように見えた」

プロで西投手が活躍を見せ始め、先日の侍ジャパンとの強化試合でもその投球を見た草加投手は、「そこに行って勝負できるように、もう一度フォームを見直して、やっていかないといけない」とあらためて決意を示した。

プロの舞台へ、好調なスタートを切りたい。

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