京産大の来年のドラフト候補・藤川紘斗投手がノーヒットワンラン

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京都産業大で最速148キロの速球を投げ、来年のドラフト候補に名前の挙がる藤川紘斗投手が、ノーヒットワンランを記録した。

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試合終了まで気づかず

藤川紘斗投手は京都すばる出身の右腕投手で、高校時も140キロ台のストレートをコントロール良く投げ、見逃しで三振を奪うことの多い投手だった。京産大で3年生となると、球速は148キロを記録しており、来年のドラフト候補にも名前が挙がる。

この日は神戸学院大戦でリーグ戦初先発をすると、5回に味方のエラーで出たランナーが、さらに別のタイムリーエラーで1失点したものの、9回104球を投げ切って打たれたヒットは0本、ノーヒットワンランを記録した。

球場のスコアボードには安打数の表示が無く、また4四球を与えていたこともあり、「四球が多くランナーがたくさん出ていたので意識していなかったです。勝つことだけを考えていました。もっともっと圧倒できるように課題をつぶしていきたい」と話した。

初先発でノーヒットの完投勝利を挙げた藤川投手、来年までの飛躍を期待したい。

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藤川は今春リーグ戦で初先発初完封を記録するなど伸び盛りの右腕。最速148キロを誇り、来秋ドラフト候補にも挙がる。南港中央はスコアボードに安打数が表示されないため、試合終了後の整列まで無安打投球に気づいていなかったといい「四球が多くランナーがたくさん出ていたので意識していなかったです。勝つことだけを考えていました。もっともっと圧倒できるように課題をつぶしていきたい」と飛躍を誓った。

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