青学大・常広羽也斗投手が実戦初登板で5回4安打6奪三振無失点、2球団視察し中日が評価

中日ドラフトニュース 大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

青山学院大の153キロ右腕・常広羽也斗投手が、明治安田生命とのオープン戦で今年実戦初登板をした。この試合には2球団4人のスカウトが視察に訪れた。

スポンサーリンク

「いいですね」

常広羽也斗投手はこの日の試合で先発すると、最速は148キロを記録し、テンポよく5回を投げて4安打6奪三振無失点と安定した投球を見せた。「やりたいことはできました。相手が社会人なので、単打は打たれて当然。ストライク先行で長打を打たれないように心がけて投げました」と話した。

この日は2球団4人のスカウトが視察し、中日の松永スカウト部長は「昨年は力むイメージだったけど、今日は全く力感がなくコントロールもよかった。暖かくなれば150キロは越えるでしょう。いいですね」と評価した。

常広投手は、まだ線が細いものの全身を使った躍動感有るフォームで素晴らしい威力のあるストレートを投げ、昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿でも圧倒的な投球を見せていた。今年のドラフト上位候補は間違いなく、1位指名の可能性もかなり高いと見られる。

2月は状態があまり良くなかったというが、「今日は可動域が広がり、意識していたことが表現できました。これから暖かくなってくれば、球速も上がってくると思う。結果を意識せず、ストライクゾーンに集め流れを引き寄せる投球をしていきたい」と話す。安藤監督も「こういう投球もできるということを証明してくれましたね」とエースの好投に目を細めた。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【2023】侍ジャパン大学代表メンバー
2023年7月8日から米ノースカロライナ、サウスカロライナで行われる日米大学野球選手権に出場する、侍ジャパン大学代表チームメンバー26人が決定しました。
ドラフト候補青学大・常広羽也斗、今季初の実戦登板「やりたいことはできました」5回0封 - アマ野球 : 日刊スポーツ
今秋のドラフト候補に挙がる青学大の最速153キロ右腕・常広羽也斗投手(3年=大分舞鶴)が、今季初の実戦登板に臨んだ。2球団4人のスカウトが見守る中、先発で5回… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント