阪神、ドラフト2位・井上広大選手が災難で重度のねんざ

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阪神のドラフト2位・井上広大選手が、大阪府内の駅の階段で、後からぶつかられて体勢を崩し重度の捻挫をしていたことが分かった。

12月に新入団選手会見

阪神は井上広大選手のケガについて、「軽くはない」と話した。全治については発表されなかった。骨に異常はなく捻挫と診断されたが、幹部を固定し松葉づえで歩いているという。

井上選手はこの夏の甲子園で3本塁打を放って優勝に貢献し、高校通算49本塁打のパンチ力を評価され、阪神はドラフト2位で指名した。今月9日、10日には秋季キャンプを視察し、「プロになるための準備を戻ってしっかりやりたい」と話していたばかりだった。

阪神は12月に新入団選手の会見を行う予定だが、その前に大きなアクシデントとなってしまった。井上選手は昨年オフに足を手術し、今年のセンバツはまだ本調子の状態ではなかったが、今年も足の故障からスタートする事になってしまった。それでも今年は夏には甲子園優勝という結果を残している。

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球団によると、19日の下校途中に、大阪府内の駅の階段を下りている際、後ろからぶつかられて体勢を崩し、右足をひねったという。病院で検査を受けた結果、骨には異常なく、捻挫と診断された。ただ現在は、患部を固定して松葉づえをついている状態とし、球団は「軽くはない」と説明した。

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