金沢西の145キロ右腕・柳橋巧人投手が完全試合!

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

高校野球石川大会では、金沢西の145キロ右腕・柳橋巧人投手が完全試合を達成した。

遂に花開く

柳橋巧人投手は177cm75kgの右腕投手で、140キロを超す速球を投げ2年秋からエースとして投げていた。しかし、昨年秋、今年春と石川県の初戦で敗退し、川場監督は「練習試合ではいいのに本番で結果を残せなかった」と話していた。

しかしこの夏に向けてトレーニングを積むと、この日の能登戦では、最速145キロを記録したストレートにスライダーを決め、9回を106球、打者27人で終わらせ、完全試合を達成した。13個の三振を奪った。柳橋投手は「まずは1回戦を勝てて良かったという気持ち。スライダーが良かったし、腕が振れた」と話した。

隠れた逸材が花開いた。これからのピッチングと、プロ側の反応などに注目してゆきたい。

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2年時から主戦だったが昨秋、今春とともに石川県大会では初戦敗退。川場裕佑監督は「練習試合ではいいのに本番で結果を残せなかった」。それでも冬場の下半身強化は着実に効果が出ていた。指揮官から「この夏は打開しろ」とハッパをかけられたこの日、最速145キロとスライダーを制球良く決めて13奪三振。内野ゴロ8、内野飛球3、外野飛球3で、打者27人、106球で石川史上初の記録を樹立した。

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