盛岡中央・齋藤響介投手が150キロ、3回パーフェクト8奪三振、埼玉西武が高評価

高校野球ドラフトニュース 広島カープドラフトニュース 2022年ドラフトニュース 埼玉西武ドラフトニュース

177cm72kgと体が大きくないが、149キロの速球を投げる右腕として注目される盛岡中央の齋藤響介投手が登板し、自己最速を更新する150キロを記録した。

スポンサーリンク

あの体で

江南義塾盛岡との試合で先発した齋藤響介投手は、初回に6球で2三振を奪うと、3人目も4球で三振を奪う。2回の先頭打者がファーストゴロとなったが、その後、3回まで5者連続奪三振、3回で降板し3回パーフェクト8奪三振の圧倒的な投球を見せた。

3回には自己最速を更新する150キロを記録、「初戦の先発で緊張はあったが、いい投球ができて良かった。少し浮いたところもあったが、指に引っかかっていいボールがいったと思う」と話した。そして「150キロで満足せず、150キロをゾーンに投げられるように2回戦からやっていきたい」と、さらに上の投球をすることを誓った。

この日は広島、埼玉西武など5球団のスカウトが視察し、

埼玉西武・潮崎ディレクター:「初めて見ましたが、いい投手であることに間違いはない。あの体で150キロですからね」

と評価した。

昨年夏も序盤で140キロ中盤の球の勢いで圧倒的な投球を見せ、強打線が注目された盛岡大付にも互角の投球を見せた。今年も岩手は花巻東など強いチームがいるが、そのような相手にどんな投球をするか、この日の150キロでプロのスカウトの視察も増えそうで注目される。

夏の高校野球・岩手大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
夏の高校野球岩手大会、花巻東に怪物2年生やプロ注目の強打の捕手がいるが、他のチームにも149キロ右腕などプロ注目の選手がいる。ドラフト注目度はA
2024年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【岩手】スカウトも絶賛の8奪三振!盛岡中央の斎藤投手が3回をパーフェクト投球 - スポーツ報知
 プロ注目の右腕、盛岡中央・斎藤響介投手(3年)が江南義塾盛岡戦に先発すると、3イニングをパーフェクト投球。8三振を奪う圧巻の投球を披露した。
プロ注目の盛岡中央・斎藤響介 150キロ3回8K発進「いい投球ができて良かった」/岩手 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
盛岡中央のプロ注目右腕、斎藤響介投手(3年)が今大会初戦で自己最速を1キロ更新する150キロをマークし、3回完全投球でマウンドを降りた。初回から149キロを記… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント