【夏の甲子園2024】怪物1年生は誕生するか

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組み合わせが決まった夏の甲子園大会、今年も1年生の選手がベンチ入りメンバーに入り、地方大会をレギュラーとしてプレーした選手もいます。甲子園で怪物となる選手がいるでしょうか?

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1年生

荒木大輔、清原・桑田、清宮幸太郎など、甲子園に伝説を作り上げてきた1年生選手、今年はベンチ入りメンバーに42人が入っている。そのうち、レギュラーの背番号を背負うのは6人で、怪物候補に近い選手と言える。

興南は捕手、二塁手、三塁手が1年生、丹羽蓮太選手は捕手としてマスクをつけ、4番打者として沖縄大会4試合を戦った。序盤はエラーだったり、途中交代もあったが、終盤は攻撃でも貢献し、14打数4安打2打点だった。山川宗紘選手は1番サードで出場し、18打数8安打1打点と出塁してチームの攻撃に勢いを与えた。赤嶺宗賢選手はセカンドで出場しセカンドを守る選手で、沖縄大会では序盤に出場していたが、準決勝、決勝では出場していない。

明徳義塾も捕手が1年生、里山楓馬選手は170cm71kgと体は大きくないが、二塁送球1.9秒台の強肩と評価の高いキャッチングが武器。高知大会はすべてマスクをかぶり、8番打者として犠打でチームに貢献するなど、9打数4安打2打点となっている。

広陵は二塁手が1年生。曽根丈一郎選手は侍ジャパンU15代表でも活躍した選手。広島大会では終盤にレギュラーを獲得し10打数3安打3打点だが、途中で交代するなど完全にポジションに定着している感じではない。

金足農は遊撃手が1年生、武藤一斗選手はすべての試合でショートを守り、7番を打って13打数3安打3打点の成績となっている。守備の動きなどを見てみたい。

レギュラーではない選手としては、花巻東の古城大翔選手が注目される。岩手大会でもホームランを放っているように181cm90kgの体から特大の一発を放つ選手で、佐々木麟太郎選手クラスと評価されている。この夏でぶっ放し、秋の明治神宮大会で大注目選手選手になってくるかもしれない。

 
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