東京ガスに中央大・皆川喬涼投手、静岡大・井手駿投手、日大・津原瑠斗捕手、国学院大・山崎晃太選手が加入

社会人野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

昨年の都市対抗覇者・東京ガスに、中央大の皆川喬涼投手、静岡大の井手駿投手、日本大の津原瑠斗捕手、国学院大の山崎晃太内野手が入部する。

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連覇目指す

中央大の皆川喬涼投手は、最速149キロの速球を投げ、エースとして試合を任せられる支配力のある投手。高校時、大学時とプロから注目をされ、昨年はプロ志望届を提出したものの指名漏れとなっていた。東京ガスに進むことになり、「NPBに入って活躍出来るような選手になりたいです。そのためにも、球速とボールの精度を上げる年にしていければ」と話す。

静岡大の井手駿投手も最速148キロの速球を誇る右腕投手で、昨年はプロ志望届を提出し話題となっていた。「周りの選手から良いところを吸収して、コツコツトレーニングしていきたいです。その先に目標のプロ入りが見えてくると思います」と話し、2年後のプロ入りを目指す。

日本大の津原瑠斗捕手は日大三時代にセンバツにも出場した捕手で、二塁送球が1.85秒を記録する強肩。こちらも、「東京ガスはレベルが高いチーム。一番の目標は試合に出て、日本一に貢献することです。その結果、プロ野球に行ければなと思います」とプロ入りを目標にする。

そして、国学院大の山崎晃太内野手は184cmの大型内野手だが、50m5.9秒の俊足のある選手で、昨年は国学院大の明治神宮大会ベスト4いりにも貢献した。NPBで活躍出来る選手になるのが理想です。自分は足が武器。それを生かせるようになるためにも打撃、守備をレベルアップさせたいです」と話し、プロ入りの目標と課題について挙げた。

東京ガスは昨年の都市対抗で優勝をし連覇をめざすが、プロ入りを目指す4人のルーキーは、1年目から力を見せ、チームの目標と個人の目標をクリアしてゆきたい。

東京ガスのドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
都市対抗王者の東京ガスに最速149キロ右腕皆川喬涼ら4選手加入 - アマ野球 : 日刊スポーツ
昨秋都市対抗野球で初優勝を果たした東京ガスに、新戦力が加わった。皆川喬涼投手(22=中大)、井手駿投手(22=静岡大)、津原瑠斗捕手(22=日大)、山崎晃太内… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

皆川は高校時代、前橋育英(群馬)で甲子園出場。中大でもエースを務めた最速149キロ右腕は、社会人野球での抱負を「NPBに入って活躍出来るような選手になりたいです。そのためにも、球速とボールの精度を上げる年にしていければ」と意気込んだ。

井手は国立の静岡大工学部出身で、卒業論文は「半導体の製造過程の中の洗浄方法」。最速148キロの理系右腕は「周りの選手から良いところを吸収して、コツコツトレーニングしていきたいです。その先に目標のプロ入りが見えてくると思います」と笑顔で話した。

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