近江・北村恵吾選手が2本塁打、レフトへの特大弾

近江高, 北村恵吾

甲子園大会3日目は、近江の北村恵吾選手が甲子園で2本塁打を放った。

高校通算44本

高校通算42本塁打の右のスラッガー、近江の北村恵吾選手はこの日、4回に同点に追いつく2ランホームランを放つと、8回にはこの日2本目となる2ランホームランを放った。レフトスタンドの中段に飛び込む、かなり飛距離の出ているホームランだった。

北村選手も含め、近江は滋賀大会ではホームランは0本だった。しかしこの日は北村選手の2本など3本塁打とホームラン攻勢で智弁和歌山を突き放した。その中でやはり北村選手のホームランがチームに勢いをつけた。

今年の出場選手のうち、右打者では、花咲徳栄・野村佑希選手がすば抜けて評価が高いが、北村選手も横浜・万波中正選手などとともに注目されている。しっかりとしたスイングからのこの日の2本塁打は大きい。これからの試合でもホームランを量産することができれば、評価も上がっていきそうだ。

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そのパワーに甲子園が沸いた。八回2死一塁。北村が高校通算44本目となる2ランを左翼席へ突き刺した。金属音が球場にこだますると同時に、誰もが柵越えを確信した完璧な一打。「ダイヤモンドをまわるとき歓声がすごかった。人生で一番気持ちが良いホームランだった」と汗をぬぐった。

殊勲の主砲が、目をきらきらと輝かせた。相手エース・平田に対し、一回の第1打席は見逃し三振。バットを小指1本分短く持ってコンパクトに振り抜くことを意識し、0-2の四回一死二塁で初球を迷わず強振し、左中間席へたたき込んだ。
チームは五回に山田のソロ本塁打で勝ち越しに成功。八回に4-2とリードを広げ、なお二死一塁で4度目の打席に立った北村は、スライダーを左翼席にたたき込んだ。


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