東北楽天がドラフト8位で指名した氷見高の青野拓海選手と、契約金1500万円、年俸500万円で仮契約を交わした。支配下ドラフト最後の指名選手は打撃で下剋上を目指す。
サード練習中
青野拓海選手は145キロの球を投げる投手としても力を見せていたが、後関スカウト部長は「バッティングのパンチ力が魅力。右の長距離砲として期待をかけて指名しました」と、スラッガーとしての将来を期待した。青野選手も現在のスイングスピード153キロを、「160キロまで上げたい。長打力をアピールしたいです」と話す。
ドラフト会議では支配下ドラフトで一番最後に名前が呼ばれた選手で、現在はサードの守備を猛特訓をしているという。「あまりやったことのポジションだが、下から這い上がっていきたい」と気持ちを持って練習し、最終指名からプロ野球トップクラスの選手へと成長を目指す。
中学時は捕手として強肩が注目され、高校では通算23本塁打の長打力と投手として力のある球を注目された。プロではまだどのポジションでというのはハッキリとは決まっていないと思うが、高い身体能力を活かすために柔軟に対応しながらも、プロでは色んな人が色んなアドバイスをしてくるので、自分の目指す姿をしっかりとイメージし、流されずに進んで行きたい。
２０２３年ドラフト会議指名選手一覧
2023年のドラフト会議は10月26日に行われ、支配下ドラフトが72人（昨年より＋３人）、育成ドラフトが50人（昨年より−７人）の、合わせて122人（昨年より-４人）が指名されました。
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2023年10月26日
2024年度-北信越のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
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【楽天】ドラフト８位指名の氷見・青野拓海が契約合意…入寮時に「はと麦茶を持って行きたい」 - スポーツ報知
楽天からドラフト８位指名された氷見・青野拓海投手（１８）が１０日、富山・氷見市内で入団交渉に臨み、契約合意した。推定で契約金１５００万円、年俸５００万円で、背番号は後日に発表する予定。後関昌彦スカウ
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