香川オリーブガイナーズの151キロ右腕・赤尾侑哉投手が福岡ソフトバンク3軍戦で1回2奪三振

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昨年に四国明治乳業で最速151キロの速球を投げ、ドラフトの隠し玉と注目された赤尾侑哉投手が、今年は香川オリーブガイナーズでプレーし、福岡ソフトバンク3軍戦でその力を見せた。

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2三振

赤尾侑哉投手は関西国際大で大勢投手とともにプレーをしていた事があり、大学卒業後は四国明治乳業に就職したが、151キロの速球を投げる事が注目されると、巨人の入団テストを受けるなど注目されていた。

ドラフト指名はならなかったが、プロを目指すために今年から四国アイランドリーグプラスの香川オリーブガイナーズに入団すると、この日の福岡ソフトバンク3軍戦では8回に登板する。

先頭のシモン選手にレフト前にヒットを許したものの、桑原秀侍選手には150キロ台のストレートを連発して三振を奪う。続く重松凱人選手の打席で盗塁と捕手の早急ミスでランナーが3塁に進み、セカンドゴロで1失点をしたものの、1番・三代祥貴選手からは空振り三振を奪った。1回1安打2奪三振1失点で自責点0という内容、最速は151キロを記録した。

体は175cmと大きくないが、高めのストレートに威力があり、変化球でカウントもとれる。リリーバーとしてプロでもやれるのではないかと思う。

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