中日、ドラフト1位は中村奨成選手有力も単独1位指名狙い変更の可能性

中日ドラフトニュース

中日はドラフト1位で広陵の中村奨成選手を1位指名する。 ※26日8:40追記

中田スカウト部長「スピード系を重視する」

前日のスカウト会議後に中田スカウト部長は「イキのいい選手でいく事になった」と話し、高校生選手かの問いに「その考えでいいです」と話し、さらに、将来の4番か扇の要かの問いに「スピード系を重視する」と答えた。高校生野手の中で清宮選手、安田選手はスピード系の選手ではないことから、明言はしなかったものの広陵の中村選手を1位指名すると予想される。中村選手は50m6.0秒の足がある。

外れ1位はヤマハ・鈴木選手

しかし中田部長は「今日現在で単独になりそうな選手がいる。そうなったら変わる可能性がある」と話し、ヤマハの鈴木博志投手の指名も検討しているという。

中村選手には既に広島が1位指名を明言しており競合は必至、また東北楽天が1位指名してくるという情報もある。昨年も中日は埼玉西武が今井達也投手の指名を決めた事から、柳裕也投手へ当日変更をした。今年も他球団の動向を踏まえ、特に東北楽天の動きを見てから鈴木投手へ指名を変更するかもしれない。

高校生投手もリストアップ、5,6人を指名

また中日は市西宮の山本拓実投手、八重山商工の平良海馬投手をリストアップした。山本投手は167cmと小柄だが147キロの速球を投げる。平良投手も152キロの速球を投げる素質の高い投手。

中田スカウト部長は「素材性だね」と話し、高校生中心に5,6人を指名する。

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