阪神、立教大の熊谷敬宥遊撃手を上位候補にリストアップ

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阪神、立教大の遊撃手・熊谷敬宥選手をドラフト会議の上位指名候補にリストアップしていることが分かった。

補強ポイント

阪神はドラフト1位で清宮幸太郎選手の1位指名を決めているが、チームの補強ポイントを左腕投手、そしてショートを守れる内野手としており、ドラフト1位で清宮選手を獲得できたときは2,3位で、獲得できなかったときには、1、2位で左腕投手と内野手の即戦力候補を指名する方針。

内野手では奈良学園大の宮本丈選手に注目しているが、同じく俊足、強肩の立教大・熊谷敬宥選手も高く評価をしている。熊谷選手は50mを6.0秒で走り、遠投105mの強肩で仙台育英高校時代は高校日本代表、そして今年は侍ジャパン大学代表でユニバーシアードで優勝、そして今年春のリーグ戦で東京六大学優勝、大学野球選手権でも日本一に輝くなど、数々の実績を積んでいる。

社会人ではショートを守れる選手としてトヨタ自動車の藤岡裕大選手などがいるが、北條選手が定着せずに大和選手が守るショートの即戦力を何としても獲得したいところだ。

2017年度-大学生内野手のドラフト候補リスト
阪神タイガースのドラフト会議

阪神が立大の熊谷敬宥遊撃手(4年=仙台育英)を上位候補にリストアップしていることが13日、分かった。

 26日のドラフト会議では、早実・清宮の1位指名を公言し、外れ1位には即戦力左腕の指名を目指す方針。それに次ぎ、内野手も重要な補強ポイントで、奈良学園大・宮本丈内野手(4年=履正社)とともに、俊足、強肩の熊谷を高く評価している。

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