夏の高校野球愛知大会も組み合わせが決定、中京大中京は高校通算50本を超すホームランを放つ鵜飼航丞選手と俊足リードオフマンの伊藤康祐選手が、U18代表の一次候補に選出されている。
至学館強さみせるも
センバツに出場し、春の愛知大会を制した至学館が、新美涼介投手などの継投で粘りある戦いぶりを見せるが、中京大中京は早稲田実戦でも2本塁打を放った鵜飼航丞選手と、俊足リードオフマンの伊藤康祐選手がU18に選出されるなど個々の選手の能力が高い。144キロ右腕の香村篤史投手が成長すれば全国を狙える。
特に鵜飼選手は、引き付けたポイントでしっかりと振りきって運ぶ、パワーも技術もあるスラッガーで、今年注目されるスラッガーの中でも高い順位に入ってくるかもしれないと感じさせる。東京六大学などに進学することが多い高校だが、すぐにプロに入っても面白い存在だと思う。広島に入って先輩・堂林を刺激する存在になるかもしれない。
また東邦、愛工大名電などの強豪も選手をそろえ、東邦は2年生の扇谷莉投手が144キロを記録し、甲子園出場を果たして昨年に続き、戦闘開始といきたい。
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