中越・坂井翔太選手が慶応左腕攻略に手ごたえ

坂井翔太, 中越高

今日の第3試合で対戦する中越vs慶応、中越のプロ注目・坂井翔太選手が、左腕投手攻略に手ごたえを見せた。

プロ注目遊撃手

坂井翔太選手は176cmの右バッターで遊撃手、守備では投手としても140キロを記録する強肩で注目されるが、左右にシャープに打ち返す打撃も評価は高い。

慶応高校は生井惇己投手、渡部淳一投手という左腕2枚看板がおり、東海大相模、桐光学園などの強豪を破って甲子園出場をしている。坂井選手はこれらの試合の映像をチェックし、エースの生井投手の投球について、「内外角に直球を決められるタイプ。チェンジアップの見極めが大切」と分析、そして「行ける感じ」と話した。

この日は紅白戦を行い、チームの左腕、佐藤雅之投手、古川宗弥投手の2枚と対戦、インコースに来た球をスムーズにレフトにはじき返した。「ボールに逆らわずに打ち返す」と話すように左腕投手のクロスファイアも苦にしない。基本的にはセンターから右に持っていくことを心掛けているが、「内角に来たら、体の回転で持っていく」と、インコースの球はキレイにレフトに持っていく。

クロスファイアが武器の生井投手と、インコースをきれいにさばく坂井選手、注目の対戦となりそうだ。

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慶応の投手陣は生井と渡部淳一(3年)の左腕2人が軸。2日に組み合わせが決まった後、坂井は宿舎で慶応-桐光学園の北神奈川大会決勝の動画を見た。140キロ前後の直球を持つ生井の投球を中心に1時間ほどチェック。「内外角に直球を決められるタイプ。チェンジアップの見極めが大切」と要点を整理。その上で「行ける感じ」と攻略の手応えをつかんだ。
 もともと左投手は苦にしない。「ボールに逆らわずに打ち返す」。基本は中堅から右。内角球は左に。徹底した形がある。「打撃に関してはとことん追求するタイプ」。本田仁哉監督(41)は坂井をこう見る。そして「県大会のように、相手が無理に勝負しないケースもあり得る。それでもボールの見極めがしっかりできる」と信頼を置く。


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