慶応義塾が凱旋、清原勝児選手は将来のプロ入り目指し野球クラブでのプレーも、加藤選手など2年生は新チームへ

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夏の甲子園を制した慶応義塾が日吉のグラウンドに凱旋した。清原勝児選手は将来的なプロ入りを目指し、今後を考えていくと話した。

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大学進学までの1年間

背番号15で夏の甲子園を戦った清原勝児選手は、自宅で両親と慶応大の兄・清原正吾選手と優勝の喜びを分け合ったといい、父・清原和博氏からは「よく頑張ったといってもらえた」と話した。

そして、今後については「最終的にプロ野球選手になりたいという思いはある。しっかりとそれを頭に入れて考えていきたい」と話す。清原選手は1学年時に単位が足りずに留年し現在は2学年だが、高校野球の規定により秋からの公式戦には出場できない。

将来のプロ入りに向けて、慶応大学でプレーする事は既定路線と見られるが、この秋から来年1年間をどうしていくかが注目される。野球部で練習を続けることもできるし、練習試合には出場できるが、高校に通いながら外部の野球クラブでプレーするという道もある。

いずれにしても、この夏は代打での出場だったが、次に公式戦でプレーする時にはレギュラーで、打撃・守備でチームの柱となるようなプレーを見たい。

そして慶応義塾は、2年生で4番を打った加藤右悟選手が新チームの主将となり、捕手として小宅雅己投手、鈴木佳門投手の両投手を軸にセンバツ出場を目指す。来年の神奈川県は桐蔭学園の森駿太選手や東海大相模の藤田琉生投手、長尾幸誠選手などの注目選手もおり、夏の覇者でも県大会を勝ち抜くには厳しい戦いとなる事が予想される。

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