桐蔭横浜大のプロ注目捕手・吉田賢吾選手「ドラフト1位指名目標に」

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強打と強肩でプロが注目する桐蔭横浜大の吉田賢吾捕手が、ドラフト1位になるための目標を立てた。

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ドラフト1位になるために

吉田賢吾捕手は、二塁送球が平均で1.9秒を切り、2年秋の打率が.436、3年秋に5本塁打、21打点をあげる強打者として、今年の捕手のドラフト候補として注目されている。

リーグ戦で昨年春・秋とベストナインに選ばれているが、「主将で、捕手で4番を任されているので、日本一に向けてプレーで引っ張りたい。ドラフト1位になるためには、個人のこれまでの成績もすべて超えないといけない」と、ドラフト1位指名を目指し、これまでの成績をさらに超えていく目標を立てた。

理由もある。昨年12月に、侍ジャパン大学代表候補合宿に参加したが、早稲田大の蛭間拓哉選手の打撃や、近大工学部の石伊雄太捕手のスローイングを見て、「まだまだ足りないと思った。過信していたわけではないが自信が砕かれて良かった。守備でも打つ方でも一番の打って守れる捕手になりたい」と話す。

これまでのドラフト指名の傾向からすると、総合的に能力の高い選手より、たとえば小林誠司選手のような驚異的な肩だったり、昨年のドラフト会議での東北楽天2位の安田悠馬捕手のような驚異的な打撃を見せるほうが良いように思うが、吉田選手は打撃・守備で昨年を超える数字、プレーを残し、今年のドラフト指名確実と言われる捕手になって秋を迎えたい。

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2021年12月の代表候補合宿、2022年6月の代表選考合宿を経て、侍ジャパン大学代表が決定しました。(2022年6月20日) 12月のメンバー、6月のメンバーの表も下に掲載しています。
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リーグ優勝した昨春は最高殊勲選手。秋は神奈川大との優勝決定戦に敗れたものの、春秋連続ベストナインを獲得した。二塁送球は平均で1・9秒を切り、リーグナンバーワン捕手となったが、昨年12月の大学ジャパン候補合宿を経て、目標を世代ナンバーワンへとさらに引き上げた。刺激になったのは、早大の蛭間拓哉の打撃や近大工学部の強肩捕手の石伊雄太のスローイング。「まだまだ足りないと思った。過信していたわけではないが自信が砕かれて良かった。守備でも打つ方でも一番の打って守れる捕手になりたい」
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