東日本国際大・小林龍憲選手が先頭打者弾、3年生・大山凌投手は150キロ

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東日本国際大が8回コールドで快勝した。リーグ戦3本塁打の小林龍憲選手が先頭打者ホームランを放つと、4勝0敗、防御率0.35を記録した153キロ右腕・大山凌投手が力のある球を見せた。

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リーグ戦優勝の立役者が

初回、1番セカンドの小林龍憲選手が打席に立つと、投球に軽く合わせた打球がライトスタンドに運ばれた。この先頭打者弾で勢いに乗った打線が、2回までに6点を奪って勝負を決めた。

また、先発した3年生の大山凌投手は、しっかりと腕を振るフォームが安定しており、最速は150キロを記録した。3回は先頭打者に3ベースの後、2四球でピンチを作り、4回には連打でチャンスを作られると、タイムリー2本を浴びて2失点するなど、全国の舞台でリーグ戦で経験しなかったような苦しみも味わったが、5回7安打4奪三振2失点の投球は、来年につながるものと思う。

小林選手は6回にも内野安打を打つなど5打数3安打1打点、二塁手としても好プレーを見せるなど、光るプレーを見せた。社会人チームから声がかかることがさらに多くなりそうなこの日の活躍で、可能性を感じさせるものだった。

大山投手は来年はさらに良くなると思う。全国の舞台で7、8回を安定して抑えられるように、これからも全国の舞台を踏んで行きたい。

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