日本ハム、ドラフト指名4選手が鎌ヶ谷2軍施設を見学

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北海道日本ハムは、ドラフトで指名された4選手が、鎌ヶ谷の2軍施設を見学した。

柿木投手は吉田投手にライバル宣言

この日、施設を見学したのはドラフト3位指名の生田目翼投手、4位の万波中正選手、5位の柿木蓮投手、6位の田宮裕涼捕手の4選手。寮や室内練習場などの施設を見学し、大阪桐蔭の柿木投手は「24時間野球をやれるのもいいなと思いました」と、根尾選手にも負けない意識の高さを見せた。

この日は参加しなかったドラフト1位の吉田輝星投手について、「向こうがどう思っているか分からないが、自分は意識する。技術では負けているところだらけなので、追い越せるようにやっていきたい」と話しライバル宣言をした。共に甲子園の決勝のマウンドで投げ合った、そして試合には大阪桐蔭が勝利したが、ドラフト会議では1位と5位と差が開いた形になった。負けん気の強い柿木投手は、このドラフトでさらに成長をするだろう。

また、この日はユニフォームの採寸も行われた。ドラフト4位の万波選手は採寸の結果、チームでは清宮幸太郎選手に次ぐ2番目の体の大きさであることが分かり、ユニフォームサイズは中田翔選手と同じ、XXOサイズとなった。190cm92kgの体だが、「会う人会う人に、背が伸びていると言われます」と話し、まだ体は大きくなっているという。

万波選手は現在、木製バットを使って練習をしているが、「芯が小さくて飛ばすのが難しい。練習するしかないので思い立ったら素振りをやっています」と話した。

2018年ドラフト会議 指名選手一覧 

大阪桐蔭で背番号1を背負い、甲子園春夏連覇を達成した右腕。今夏のU18日本代表で同僚だった1位の吉田(金足農)について「向こうがどう思っているか分からないが、自分は意識する。技術では負けているところだらけなので、追い越せるようにやっていきたい」とライバル心を口にした。 

ユニホームの採寸では清宮に次ぐ2番目の大きさで、中田と同じ「XXO」のサイズであることも判明した。高校通算40本塁打のスラッガーは木製バットを振る日々。「芯が小さくて飛ばすのが難しい。練習するしかないので思い立ったら素振りをやっています」と話した。

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