福岡ソフトバンクは1位指名3連敗、王会長、工藤監督悔しさ見せる

清宮幸太郎, 吉住晴斗

福岡ソフトバンクはドラフト1位で清宮幸太郎選手を指名し、7球団競合の末に抽選を外すと、安田尚憲選手の指名は3球団、馬場皐輔投手の指名は2球団が指名競合しいずれも抽選で外した。

悔しいドラフト

いずれの指名も一番最後の抽選となった。それでも2015年は高橋純平投手、2016年は田中正義投手を抽選で当てていたが、今年は残りくじに当たりは無かった。

抽選で外した工藤監督は、清宮選手の獲得ができなかった事について、「やっぱり会長がね。直々にというか想いを込めていた選手なので、その期待に応えたいと思っていた」と話し、悔しさをにじませた。また、3度目の抽選では「もう重ならないでくれ、という思いでいた」と話したものの、安田選手までは抽選は覚悟していたが、馬場投手まで抽選となるのは予想外だった。

しかし工藤監督は檀上から半透明の抽選箱を見て、「それが当たりだ」と思っていた封筒はいずれも当たりだった事を明かし、「引きたかったし、引けなかったことをは残念。ただ勝負勘が鈍ってないことは確認できた」と負けん気を見せた。

吉住投手を指名

4人目に指名したドラフト1位選手は吉住晴斗投手だった。会場ではその指名に驚きの声も挙がった。吉住投手は185cm85kgの身体から最速151キロの速球を投げる投手で、工藤監督は「今はまだ細い所があるけど体にバネがある。昔で言うと渡辺久信選手のように直球で押していける投手」と評価していた。

素晴らしい投手で当サイトでもAランクとしていたが、ドラフト1位で指名されるかというと、やはり2位3位で指名を予定していた選手、だったのではないかと思う。それでも、福岡ソフトバンクは、高橋純平投手、田中正義投手ですらまだ育成中であり、吉住投手も同じようにじっくりと育てるならば、育てがいは一番ありそうだ。

王会長は清宮選手にエール

清宮選手を「順調に育ってほしいし、育てたい」と話していた、早稲田実の先輩でもある王会長だったが、それは叶わなかった。

「残念だけどしょうがない。あれで残っていたら出来レースと言われる。残りくじ、残りくじだから仕方ない」と悔しさをのぞかせたが、「プロ野球界全体の期待の星だからね。あとは選手として自分がどこまで上がれるか、チャレンジしてほしい」とエールを送った。

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