阪神・森木大智投手が体力測定、立ち幅跳び・30m走で新人トップ

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阪神の新人選手が発表の前に体力測定を行い、ドラフト1位の森木大智選手が、立ち幅跳びなどでNO.1の数値を出した。

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体組成・肩関節の柔らかさも

仲野トレーナーは、「全部ずば抜けて能力はすごい。すべてにおいてトップクラス」と、ドラフト1位の森木大智選手を絶賛した。

垂直跳びでは今年のルーキー・中野選手に並ぶ69cm、立ち幅跳びでは2m81で、昨年の佐藤輝明選手の2mを越えた。さらに30m走でも4.01秒で新人でトップのタイムだった。

また体の筋肉量の測定でも、阪神でトップと言われる藤浪選手の90点を上回る101点で、スアレス投手などに匹敵するという。仲野トレーナーは「筋肉量であったり体脂肪であったり、体はすごくいい状態にある」と筋肉の量についても絶賛した。

中学時に軟式で150キロを記録し、また打撃でも中学屈指、高校でも打撃をさらに本格的にやれば高校トップクラスになると評価されていた。

ハズレ1位指名だったものの、今年の高校生世代を象徴する選手で、黄金ルーキーとして阪神に入団する。

2021年ドラフト会議、指名選手一覧
2021年のドラフト会議は10月11日に行われ、支配下ドラフトが77人、育成ドラフトで51人の、合わせて128人が指名されました。

ボディーも一級品だ。筋肉量などをチェックする体組成の測定では基準の80点を大きく超える101点。阪神では藤浪が90点台で日本人投手トップクラスといわれる。仲野トレーナーによると、今季限りで退団したスアレスやエドワーズが100点オーバーで森木は両外国人に匹敵するといい、「(森木は)筋肉量であったり体脂肪であったり、体はすごくいい状態にある」と説明。森木は「予想以上の数値が出たので良かった」と充実の表情だ。

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