ヤクルト・小川SD、横浜DeNA・吉田スカウト部長が波佐見2年生・内野裕太選手を評価

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甲子園1日目が行われ、視察をした東京ヤクルトの小川SDは、波佐見高校の2年生・内野裕太選手を「長距離打者として楽しみ」と評価した。

ミレニアム世代に

内野裕太選手はこの日、2回に今大会1号となるホームランを放ったが、投球を前で捌き、ライナーで右中間に飛んでいく。外野手を割った長打かと思われたが、打球はそのままフェンスを越えてスタンドに飛び込んだ。アナウンサーも勘違いをするくらいの驚きのライナーだった。

また第4打席でも変化球を上手くさばいてライト前にタイムリーヒットを打った。小川SDは「鋭いスイングにパンチ力を感じ、4打席目には変化球を右前適時打にしたバットコントロールのうまさ、柔らかさも持ち合わせている。」と話している。

また同じく視察をした横浜DeNAの吉田スカウト部長も「筒香2世になれる期待感がある」と評価した。

内野選手は175cm83kgでレフトを守り、高校通算はすでに18本を記録している。今大会はレフトを守ったが、中学までは捕手をしていたという事で、もし秋から捕手をやるようなことがあれば、打てる捕手としてさらに注目されるかもしれない。

来年は早稲田実の野村大樹選手や健大高崎の山下航汰選手、花咲徳栄の野村佑希選手などホームランを量産する選手がいるが、内野選手もそこに入ってきそうだ。

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2000年生まれの「ミレニアム世代」に、第1試合で逆風をついて右中間席に大会第1号ソロを放った波佐見の4番・内野を加えていいだろう。

 鋭いスイングにパンチ力を感じ、4打席目には変化球を右前適時打にしたバットコントロールのうまさ、柔らかさも持ち合わせている。

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