センバツに向けて、東海大相模の注目選手たち

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

センバツに出場するチームの、注目選手を、個人的に注目したい選手1位から3位まで紹介します。今日は東海大相模。

東海大相模の注目選手

何と言っても高校通算44本塁打の森下翔太選手は、今年のドラフト上位候補としても注目される。昨年秋は公式戦11試合で21安打を打って打率.500、5本塁打に23打点を挙げている。練習試合を含めると52試合で17本塁打と3試合に1本のホームランを打つ。50mは6.5秒、遠投は90mと驚く数字ではないが、センターとしての守備力も評価されている。

2番目に注目するのはエースの斎藤礼二だろう。昨年秋は7試合に登板し、39回2/3を投げて防御率は0.00、38個の三振を奪っている。140キロ前後のストレートはコントロールがあり、フォークボール、スライダーの切れもよく完成度の高いピッチングを見せる。県大会決勝で右手の甲に死球を受け、その後、9月末に手術をし、リハビリをしていた時に右肘痛になるなど苦労をしているが、復活の投球を期待したい。

3番目に注目するのは小松勇輝選手。1番ショートで出場し、秋は公式戦11試合で打率.441、12四死球で出塁をしてチームの勝利に貢献した。またショートの守備力も定評があり、攻守に注目される。

チーム

182cm82kgの左のスラッガー・渡辺健士郎選手がベンチ入りしないようで心配されるが、ファーストに入る右のスラッガー・吉田元登選手や1年生でサードのレギュラーとして期待される金城飛龍など、総合力の高いチームとなっている。

斎藤投手の復活次第で上位に食い込んでくるだろう。森下選手の甲子園でのホームランにも注目したい。

東海大相模高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
東海大相模がセンバツ出場メンバー発表、元プロ父に持つ金城飛龍選手が1年生で選出 | ドラフト会議ホームページ2018 Draft home page

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