青藍泰斗も敗れる、プロ注目強肩捕手・益子京右選手はプロ志望届「出します」

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

高校野球栃木大会では、プロ注目の強肩捕手・益子京右選手のいる青藍泰斗が白鴎大足利に敗れた。益子選手は試合後にプロ志望を表明した。

3打数ノーヒット

青藍泰斗の益子京右選手は、この日も4番キャッチャーとして出場したものの、打席では3打数ノーヒットに終わり、また白鴎大足利打線に7点を奪われた。「悔しい。今大会は自分の仕事ができなかった。作新を倒したかった」と話し、力を出し切れなかったことを悔やんだ。

高校通算23本塁打の打撃と、セカンドまでの送球のタイムが1.72秒を記録する肩に注目が集まり、この大会ではプロのスカウトが視察に訪れてチェックをした。

試合後に益子選手はプロ志望届について、「出します」と力強く答えた。強肩捕手では関東第一の石橋康太選手、成田の田宮裕涼選手、坂井高校の石川雅晴選手、三重高校でU18代表一次候補にも入っている東亮汰選手、183cm88kgの高陽東・黒川直哉選手、谷繁二世と注目される唐津商の土井克也選手などが注目されるが、それぞれ長所があり、プロが捕手のどの点を重視して評価するかが注目される。

2018年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-栃木県のドラフト候補リスト

この日も4番捕手として出場。3打席無安打に終わった。「悔しい。今大会は自分の仕事ができなかった。作新を倒したかった」と唇をかんだ。

 通算23本塁打の長打力と二塁への自己最速送球タイム1・72秒を誇る鉄砲肩がセールスポイント。今年の高校生捕手ナンバーワンの呼び声も高く、初戦からスカウトが熱視線を送った。今後の進路について「(プロ志望届を)出します」とキッパリと答えた。

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