二松学舎大付の2年生・布施東海投手をDeNAスカウトが評価

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夏の高校野球東東京大会では、二松学舎大付が高島に7-0で勝利した。2年生の布施東海投手が7回コールド5安打7奪三振で完封した。

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これからが楽しみ

二松学舎大付は3年生の秋山正雲投手が今年のドラフト候補として注目されるが、この日は2年生の布施東海投手が先発した。

秋山選手も大江2世と、巨人で活躍する大江竜聖投手と比較される左腕投手だが、布施投手も大江2世と評価される。市原監督は「大江や秋山と比べても、変化球で一番、三振が取れる。あとは体力が必要」と話す。

その布施投手はこの日、ストレートとカーブを軸に変化球を織り交ぜ、7回5安打7奪三振無失点の投球を見せた。「マウンドを楽しめました。打たせて流れをつくるタイプなので、それを意識しました」と話した。

この布施投手は、小学校6年時に横浜DeNAベイスターズジュニアに選ばれている。この日は、おそらく秋山投手の視察に訪れていた横浜DeNAの河原スカウティングディレクターは、「コントロールが乱れることが無く、腕の振りもしっかりしている。ゲームメイクができて楽しみな選手。これからが楽しみ」と評価した。

今年は秋山投手、そして来年はこの布施投手が、大江選手を追いかけて行けるか注目される。

2022年度-高校生のドラフト候補リスト
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市原勝人監督(56)からは「(同校OB)大江(竜聖、現巨人)や秋山と比べても、変化球で一番、三振が取れる。あとは体力が必要」と期待を寄せられている。 

 そんな好素材はベイスターズジュニア出身。視察に訪れていたDeNA・河原スカウティングディレクターからは「コントロールが乱れることが無く、腕の振りもしっかりしている。ゲームメイクができて楽しみな選手。これからが楽しみ」と評価を受けた。

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