二松学舎大付・秋山正雲投手4安打完封、中日スカウト「ヤクルト・石川タイプ」

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甲子園に出場する左腕投手で注目されていた二松学舎大付の秋山正雲投手が、その力をいかんなく発揮し、西日本短大付を4安打9奪三振で完封した。中日スカウトが評価をしている。

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球の強さと制球のよさ

139球を投げた秋山正雲投手、投球の大半は強いストレートだった。打たれたヒットは4安打も、4つの四死球などもありピンチも背負った。6回には1アウト満塁のピンチだったが、5番、6番バッターに140キロ台の速球を投げて抑えきった。「抑えられて良かった。真っすぐに一番自信を持っている。6回も真っすぐ、エース番号を背負って、自分が崩れてはいけない」と話した。この日の最速は144キロだった。

特にインコースの球が目立った。キャッチャーもバッターの懐深くにミットを構え、秋山投手はそこにきっちりとストレートを投げた。マウンド上で雄叫びを挙げながら投げる姿も印象的だった。

この秋山投手には東東京大会でも複数のスカウトが視察をしており、この日も視察した中日の米村チーフスカウトが「球の強さと制球の良さがある。プレートの使い方とかのセンスを見ると、将来的には石川タイプかな」と話し、東京ヤクルトの左のエース・石川投手の名前を挙げて評価した。

次の試合も注目されるが、ドラフト会議に向けても注目される投手で、視察の多かった福岡ソフトバンク、横浜DeNAなどを中心にドラフト4位前後での指名が予想される。

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燕の「石川タイプ」 サンケイスポーツ紙面 2021/8/21

 

最速144キロの直球は打者の手元でさらに伸びる。7回1死一、三塁もオール直球で後続を断ち9回も直球だけで3者凡退。単打4本、9奪三振の完封劇で同校を3年ぶりの夏1勝に導いた左腕は強気のギアチェンジについて「エースの自覚です」と言った。

一番の武器を信じ、秋山は力の限り左腕を振った。0―0の6回1死満塁、この日最大のピンチ。選んだのは、全球直球勝負だった。「真っすぐには、一番自信を持っています」。窮地でギアを上げ、主に130キロ台後半だった球速は、140キロ超えを連発。打者2人を連続空振り三振に打ち取ると、大きな雄たけびを上げ、左拳を強く握りしめた。

二松学舎大付・秋山 頭で完封「自分で考えた」ぬかるんだマウンド変えた30センチ/デイリースポーツ online
 「全国高校野球選手権・2回戦、二松学舎大付2-0西日本短大付」(20日、甲子園球場) 二松学舎大付(東東京)が3年ぶりに夏1勝を挙げ、3回戦に駒を進めた。エースで、プロ注目左腕・秋山が圧巻の4安打、9奪三振で完封。雨でぬかるんだマウンド対策として、“30センチの変化”で勝利を導いた。
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