花巻東、高校通算39本塁打の捕手・田代旭選手に注目

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花巻東は、佐々木麟太郎選手の後ろを打つ田代旭選手が、高校通算39本塁打の強打者で、佐々木選手から勝負を逃げることが難しい。

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楽天ジュニアに選ばれた

東北大会は、3番・佐々木麟太郎選手、4番・田代旭選手の不動の並びで勝ち上がった。1回戦の東日本国際大昌平戦で佐々木選手がホームランなど2安打、田代選手はノーヒットに終わったが、準決勝の八戸工大一戦では、佐々木選手がノーヒットだったが、2安打2四球で3打数2安打の活躍、見事に東北大会を優勝した。

田代選手は打撃で高校通算39本塁打を放つ。タイミングを取るのがうまく、バットにしっかりと乗せて打てる。岩手大会では打率.429、1本塁打、6打点、東北大会も打率.333、3打点で、共に6四球を選ぶなど選球眼の良さも魅力。

小学校6年の時に、12球団ジュニアトーナメントで東北楽天ジュニアに選ばれ、金ヶ崎リトルシニアから花巻東に進んだ。「大谷選手に憧れて、こういう選手になりたい」と大谷翔平選手にあこがれている。

主将として、捕手としてチームを引っ張る田代選手も、来年のドラフト候補として非常に注目される選手となる。

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小学6年時の16年に楽天ジュニアとしてNPB12球団ジュニアトーナメントに出場した経験がある逸材は、中学では金ケ崎リトルシニアでプレーし、大谷監督から金言を授けられた。「ストレートのタイミングで打ちにいき、変化球を止まって打つ意識というのを教わり、今にもかなり生きています。そのおかげで逆方向にも強い打球が打てるようになりました」。強打の捕手への礎になった。

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