修徳の192cm右腕・篠崎国忠投手に7球団が視察、巨人スカウト部長「ずっと追いかけていきたい」

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修徳の192cm右腕・篠崎国忠投手が、専大松戸との練習試合に先発し、6回無失点の好投を見せた。この試合には巨人・中日・阪神・東京ヤクルトなど7球団14人のスカウトが集まり、巨人の水野スカウト部長が高評価をしている。

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まだまだこれから

篠崎国忠投手は192cmの大型右腕投手で、最速は140キロ、球に粘りのある投球をし、ポテンシャルの高さが注目されている。

この日はセンバツに出場する専大松戸都の練習試合で、151キロ右腕の平野大地投手と先発して投げあいとなったが、6回を投げて3安打4奪三振無失点と好投した。最速は139キロで凡打の山を築いた。

冬にはフォームを改造し、まだ固まっていないという。「段階的には結構いい感じ。ボールが中盤以降から浮き始めたのが課題。守備が結構勝負どころで取ってくれたので助かった。今日は結果がついてきただけ」と話した。

この試合には7球団のスカウトが視察をしたが、巨人の水野スカウト部長は、「楽しみに、まだまだこれからですからずっと追いかけていきたいなと思っています。体があるし、もっとスピードも上がってくると思う。期待しています」と話し、今年、追いかけていくとした。

篠崎投手は「高卒プロは第一志望」と話し、今年、プロ入りする意思を持っている。「チームの勝ちにつながるようにできることをやって、結果がついてくればアピールにつながってくる」と話した。

大型右腕でフォームも良く、きっかけを掴めば球速がぐっと伸びてくるタイミングがあるのではと思ってみている。これから追いかけ続けたい。

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