早大学院の147キロ右腕・西山恒斉投手が高校通算7号本塁打、遠投130mに50m6秒1の二刀流

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

春季高校野球東京大会では早大学院が都立片倉と対戦し、注目の二刀流・西山恒斉選手が高校通算7号となるホームランを放った。登板はなかった。

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二刀流

西山恒斉選手は181cm84kgの右投げ右打ちの選手で、遠投130mの強肩で投手として最速147キロを記録する。また、50m6.1秒の俊足に長打力も備える二刀流の選手。

この日の都立片倉都の試合では2番ファーストで出場し、6回にはインコースのたまをきれいにさばき、レフトオーバーのホームランを放った。「この冬に筋力トレーニングをやってきた。打った瞬間に行ったなと思った。冬の努力がこの一本に出た感じがして、やってきて良かったなと思いました」と話した。

この日はリリーフで登板をする予定だったが、大差となり登板しなかった。「投手は球速よりコントロールと切れ、コンビネーションが大事になる。チームを勝ちに導ける投手が一番。平均球速を意識している」と話し、球速よりもコントロールとキレで勝負する。

「自分は本当に野球が好きで何でも負けたくない。今はピッチャーが主なんですけど打撃でも負けたくない。全部最高レベルで野球をやりたい」と話す西山投手。二刀流でチームを勝利に導き、全国の舞台へ挑戦する。

大学進学の可能性が高いと思うが、これだけの身体能力を持った選手はなかなかおらず、注目を続けてゆきたい。

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早大学院に輝く才能 最速147キロ右腕・西山恒斉は打撃も凄い「全部最高レベルで」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 早大学院の最速147キロ右腕・西山恒斉(こうせい・3年)は「2番・一塁」で出場し、2安打4打点。6回には左越えに公式戦1号の3ランを放ち、11―1でコールド勝利を決めた。内角直球を完璧に捉えた高校通算7号を「この冬に筋力トレーニングをやってきた。打った瞬間に行ったなと思った。冬の努力がこの一本に出た感じがして、やって...
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