金光大阪が大阪桐蔭に勝利し優勝、138キロ左腕・キャリーパトリック波也斗投手の投球が冴える

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春季高校野球大阪大会は決勝が行われ、ここまで府の大会では20年秋から56連勝、7季連続優勝をしている大阪桐蔭に、金光大阪が2-1で勝利し優勝した。キャリーパトリック波也斗投手が130球で1失点完投勝利した。

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腕を振って

キャリーパトリック波也斗投手は最速138キロの速球をコントロールよく投げ、変化球も巧みに使う左腕投手で、今大会はチームを決勝戦に導く好投を続けてきた。

この日の大阪桐蔭戦は、全国屈指の強打線を相手に初回から4回まですべて得点圏に奏者を背負ったものの、「スプリットを使いながらゴロを打たせようと思った。」と失点を抑えながら試合を作っていく。9回まで9安打も1失点、130球を投げて完投勝利となり、「味方がよく守ってくれたので1点に抑えられました」と話した。

父からは「強気でいなさい。弱気な一面を見せてはだめだ」と教えられ、ピンチになればなるほど強気な球を投げた。「弱気で中途半端に攻めると打たれる。しっかり腕を振ろうと思っていた」と話し、ピンチを抑えると雄叫びを挙げた。この気迫に大阪桐蔭が押された感じもある。

「夏の大会はチーム全員で1つ1つ勝つのが目標。それが結果的に甲子園につながり、自分がマウンドに立てるのがベストです」と話す。結果として自分が甲子園のマウンドに立つ。この春は更に戦いが続き、近畿大会でその力を試して、夏の甲子園出場に向かっていく。

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