春季関東大会の注目選手

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5月18日より春季高校野球関東大会が行われる。注目選手を紹介します。

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関東大会の注目選手

明日の試合では鹿島学園の左腕・中根健太郎投手が143キロを記録し打者としても飛距離が出る選手、大窪健介投手と2年の東原大知投手も130キロ中盤を記録し、東原投手は185cmの長身右腕として来年が期待される。

昌平は佐藤立羽投手が184cm90kgから143キロを投げるが変化球もうまく使う。山根大翔選手は181cmの左腕投手で140キロを記録するが、センターとして強肩を見せる。継投で繋いでいく。武相も難波虎汰郎投手が184cm82kgから143キロを投げ、東海大相模戦で完投した2年の三上煌貴投手も183cmの右腕投手など継投で繋いでいく。

専大松戸はエースの梅澤翔大投手が復調すれば147キロの速球を投げる。遊撃手の中山凱選手は瞬発力があり強肩も光る注目選手。東海大相模は198cm左腕の藤田琉生投手、187cmのスラッガー・長尾幸誠選手や、2年生で149キロの速球を投げ来年注目の福田拓翔投手などスケールが大きなチーム。

山梨学院はセンバツでも強さを見せた。4番を打つ2年生の梅村団選手や、櫻田隆誠投手などを好リードする横山悠捕手も2年生。東海大菅生は185cmから140キロを記録する宮本恭佑投手や2年生左腕の上原慎之輔投手がキレの良い130キロ後半の速球を投げる。

白鴎大足利は150キロ右腕の昆野太晴投手がプロ注目、初戦で対戦する前橋商も190cm85kgから152キロの速球を投げる清水大暉投手がおり、注目の対戦となる。

常総学院は関東屈指のスラッガー・武田勇哉選手と149キロまで記録している小林芯汰投手の軸があり、丸山隼人選手や池田翔吾選手などの出塁が鍵。中央学院はショートとピッチャーの二刀流・颯佐心汰選手が素早い動きで注目。188cm右腕の蔵並龍之介投手や143キロ右腕の臼井夕馬投手などもいる。

帝京高校もショートとピッチャーの二刀流・西崎桔平選手が注目されるほか、2年生の村松秀心投手も安定感を見せる。

花咲徳栄はプロ注目の大型遊撃手・石塚裕惺選手が抜群に安定した守備と打撃を見せる。長打力もあり調子が良い時は手がつけられず故意四球が増える。148キロを記録した上原堆我投手や岡山稜投手などの安定が鍵。

センバツ覇者の健大高崎は2年生2枚看板の石垣元気投手と佐藤龍月投手抜きで県を勝ち上がった。箱山遥人捕手はドラフトでも上位指名もありそうな打撃と守備の良さが光る。高山裕次郎選手など長打力も光る。初戦で対戦する宇都宮商は138キロ右腕の山崎翔大投手が栃木の強豪を抑えて勝ち上がった。

関東屈指と言われる遊撃手が集まった他、大型投手も多く注目される。そしてセンバツ覇者の健大高崎に夏を狙う各高校がどんな戦いをするのか、それに対して健大高崎はどんな戦いをするのか注目したい。

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