JX-ENEOS・齋藤俊介投手が147キロ好投、10球団が視察

社会人野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

日本選手権の関東代表決定戦が行われ、JX-ENEOSはセガサミーに7-1で勝利し出場を決めた。齋藤俊介投手が6回から登板し、4イニングを1安打無失点の好投を見せた。

10球団視察

JX-ENEOSは齋藤俊介投手、柏原史陽投手、谷田成吾選手というドラフト候補を擁するが、今年夏の都市対抗には出場を逃していた。日本選手権の出場権もまだ得ておらず、この日の代表決定戦には並々ならぬ思いがあった。

そんな中、この日先発したのは来年のドラフト候補・鈴木健矢投手で、キレのあるストレートと変化球で5回まで1失点のピッチングを見せた。味方打線も4回に5点を奪い、5回までに6-1と点差をつけた。

そして6回、JX-ENEOSは齋藤俊介投手が登板した。今年のドラフトでプロ注目の齋藤投手は、最速147キロの速球などで4回を投げて1安打無失点ピッチング、「一つずつアウトを取ることだけを考えた」と話し素晴らしいピッチングを見せた。

立教大時代から注目されている投手で、柏原投手と共に注目されているのだが、ドラフト会議での指名に向けてプロのスカウトは、指名を決断させる最後の一押しが欲しいと感じていたのではないかと思うが、この日は10球団のスカウトの前で”プロでもやれる”と思わせるピッチングができたのではないかと思う。

球速、変化球を持ち、リリーフとして活躍が期待される齋藤俊介投手、ドラフト会議の指名に注目したい。

谷田選手は2ベース

高校時代に70本以上のホームランを放ち、慶応大でも15本のホームランを放ちながらドラフトで指名漏れをしていた谷田成吾選手、社会人でもホームランを打っている場面も見られ、この日も2ベースヒットを打っていた。しかし、今年のドラフト会議でプロ入りというものは、まだ社会人で見られていないように感じられる。

ただし大学2年目の左のスラッガー、今年の活躍は来年へとつながっていく。奮起を期待したい!

JX-ENEOSのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

10球団が視察する中、ドラフト候補の右腕・斎藤俊介投手が六回から救援。最速147キロで4回を1安打無失点に「一つずつアウトを取ることだけを考えた」と笑顔だった。

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