関東地区大学野球選手権、関東学院大、流通経済大、上武大が勝ち上がる

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明治神宮大会出場を決める関東地区大学野球選手権も始まり、関東学院大、流通経済大、上武大が勝利した。

関東学院大・若林篤志投手完封

関東学院大は日体大に3-0で勝利、プロ志望届を提出したもののドラフト会議で指名されなかったエースの若林篤志投手が2安打に抑えて完封した。最速141キロ左腕だが神奈川リーグを代表するエースで、「初回から飛ばして完封してやろうと思っていた。打撃陣がつないでくれて3点も取ってくれたのでそれが力になった」と話した。次は創価大と対戦、田中正義投手との投げ合いもありそうだ。

敗れた日体大は1年生で、昨年明石商で147キロの速球を投げて注目された松本航投手が先発、最速で146キロの速球を記録したものの5回7安打2失点で降板した。

 

流通経済大・生田目翼投手はDHで出場

流通経済大は白鴎大に2-1で勝利した。エースで155キロの速球を投げて来年のドラフトの目玉候補の一人・生田目翼投手は、この日は6番DHで出場すると、2回に公式戦初打席で初安打を記録、その後も3つの四死球を選ぶなど選球眼の良さも見せた。

生田目選手は10月3日のリーグ戦で右ひじ内側のじん帯を痛め、それから登板はしていない。しかし明治神宮大会出場に向けて1日300スイングの素振りを行い、監督が熱意に打たれてDHでの出場を決めたという。

生田目選手は「うれしかった。初めての横浜スタジアムでマウンドじゃなくて打席に立って、いい経験になりました」と話した。今大会では登板はなさそうだが、打者生田目に注目が集まる。

 

東京情報大、6点追いつくも

上武大は初回に2点、5回まで6-0と点差を広げたが、東京情報大は6回に4点、7回に2点を挙げて同点に追いついた。しかし7回に上武大が1点を勝ち越すと、2年生の宮川哲投手が2回を無失点に抑えて逃げ切った。

宮川投手は東海大山形出身の2年生右腕、この日は2回で2安打に3つの四死球を許したが最速145キロの力のある球で点は与えなかった。力のある投手でOBの横田哲投手のように上武大を全国制覇まで押し上げるか。

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