早稲田大練習に、早実・加藤雅樹選手、木更津総合・檜村篤史選手などが合流

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夏の甲子園で清宮幸太郎選手の後の4番を打ち高校通算47本塁打を記録した加藤雅樹捕手など、今年4月に早稲田大に入学する選手が早稲田大の練習に合流した。

早稲田大へ

プロ野球が夢の舞台ならば、東京六大学もまた華やかな舞台と高校生からは注目される。特に早慶戦はアマチュア野球の華だろう。その早稲田大で新たな歴史を作るべく、この春入学する選手たちが練習に合流した。

付属校の早稲田実は昨年夏に1年生の清宮幸太郎選手を擁して甲子園出場を果たしたが、そのチームで中心だったのは間違いなく加藤雅樹主将だった。加藤選手は3番・清宮の後ろの4番を打ち、高校通算47本塁打を記録、また捕手としても、それほど前評判の良くなかった投手陣をリードし、高校野球100年で大先輩の王貞治氏が始球式を行う夏の甲子園にチームを導いた。

この日、早稲田大の練習に合流した加藤選手は、5時間の練習を行い「メリハリがある練習だった。ランニングでは太ももがつった」と話したが、「清宮や後輩に負けないように。できるだけ早く試合に出られるようにしたい。」と話した。

早稲田大は正捕手だった道端俊輔選手が卒業し、捕手のポジションは手薄になっている。そこで今年は加藤選手の他、西東京大会で加藤選手のライバルだった日大三・小藤翼選手もスポーツ推薦で合格しており、捕手のポジション争いがスタートすることになる。

またこの日は、木更津総合で大型遊撃手として注目された檜村篤史も練習に合流、「早く慣れていきたい」と話した。

早稲田大がスポーツ推薦合格発表、木更津総合・檜村篤史選手、金沢高・竹田和真投手など4人が合格 | ドラフト会議ホームページ2016 Draft home page

2016年度以降-早稲田大学捕手のドラフト候補リスト

早大でも暴れる、加藤が練習合流 スポーツニッポン紙面 2016/1/31

 

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