慶応大・岩見雅紀選手がリーグ16号ホームラン、広島・巨人・中日スカウト絶賛

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慶応大の岩見雅紀選手が、法政大との試合でレフトスタンドに2ランホームランを放った。今季2号、リーグ通算16号。

勝ち越し弾

岩見雅紀選手はチームが同点に追いついた直後の6回、2アウト3塁の場面で打席に入ると、ストレートを捉えてレフトスタンドに運ぶ今季2号となる2ランホームランを放った。

試合に敗れて笑顔はなかったものの、「詰まったけど、打った瞬間にいくなと思った。うまくさばけた」と話した。

岩見選手が右のスラッガーとして、飛距離では今年のドラフトで飛び抜けた存在といえる。この日も広島の苑田スカウト統括部長が視察し、「あれだけ飛ばせるのは、日本人ではなかなかいない。10年に1人ぐらい」と絶賛すると、巨人の福王東日本統括スカウトも「パワーが十分ある。魅力のバッターだ。」と話し、中日の石井スカウトも「何かしてくれそうな期待を持たせる選手」と話した。

苑田スカウト部長は春も岩見選手を絶賛しており、飛距離という特長を評価し、3位前後で指名してくるのではないかと思わせる。

ユニバーシアードなどでは代打になるなどまだまだ課題もある選手だが、プロでも磨いて磨かれて、今年ブレークした西武の山川穂高選手や、慶大の先輩で北海道日本ハムの横尾俊建選手のようになってほしい。

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主砲・岩見が豪快弾。六回に一時は勝ち越しとなる2ランを左越えに運んだ。「詰まったけど、打った瞬間にいくなと思った。うまくさばけた」という通算16号は、法大・小早川毅彦(元広島)に並ぶ史上11位。広島・苑田スカウト統括部長は「あれだけ飛ばせるのは、日本人ではなかなかいない。10年に1人ぐらい」と称賛した。

慶大グラウンドの左翼には場外弾防止の“岩見ネット”を新設。大久保秀昭監督から「岩見という選手がいたという記憶だけじゃなく、記録にも残る選手になれ」と言われており「勝ちにつながる打撃をしたい」と1敗1分けからの連勝を誓った。

慶大は同点に追いついた直後の六回二死三塁、岩見が長谷川の直球を捉え、左翼席へ一時勝ち越しとなる今季2号2ラン。リーグ戦通算16本塁打とし、広島、ヤクルトで活躍した小早川毅彦(法大)に並ぶ歴代11位に浮上した。「本数は気にしていない。勝つために打っていけば(本数は)ついてくる」と力強かった。

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