星槎道都大・石黒凌選手が2試合連続3安打、福田俊投手も好投し決勝へ

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明治神宮大会大学の部、星槎道都大は4番の石黒凌選手が2試合連続となる3安打を記録、チーム13安打10得点で8回コールド勝利した。3年生エースの福田俊投手は5回まで1失点で好投した。

決勝へ

4番センターで出場した石黒選手は、「積極的に振っていくのが持ち味。追い込まれる前にいった」と話し、勝ち越し打など3安打を記録した。山本監督は「神がかっている。大事なところで打ってくれる」と4番に全幅の信頼を置く。

また投げては148キロを投げ来年のドラフト候補左腕・福田俊投手が、初回に味方のエラーで1点を失ったが、5回まで3安打5奪三振1四球、自責点0に抑え、味方が6回に5点を奪った事からこの回までで降板した。

石黒選手も山本監督も「北海道は優勝をしていない。挑戦したい」、「北海道の野球で日本一がないのは大学だけなので、ぜひ勝ちたい」と話し、北海道に栄冠をもたらすため、決勝へ強い決意を示した。

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4番の石黒が2試合連続の3安打で役割を果たした。指揮官から「神がかっている。大事なところで打ってくれる」と手放しで褒められた主砲は「北海道は(全国大会で)優勝していない。挑戦していきたい」と意欲満々だった。

山本監督は「『メーク・ニュー・ヒストリー』を合言葉に決勝まできた。北海道の野球で日本一がないのは大学だけなので、ぜひ勝ちたい」と初優勝へ気合十分だった。

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