2021年注目の大学生のドラフト候補~野手編~

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2021年の注目の大学生野手のドラフト指名予想をしてみます。

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大学生野手のドラフト上位候補

氏名大学投打身体/体重評価
古賀悠斗中央大右右174/85A-
正木智也慶応大右右182/85B+
ブライト健太上武大右右 184/85B+
鵜飼航丞駒澤大右右 181/84B
福元悠真大阪商業大右右 180/90B
野口智哉関西大右左 177/75B

上位候補で6人を挙げたが、これらの選手が全員、確実に上位で指名されそうというのではなく、野手の欲しい球団がこれらの選手から高く評価をした選手を上位で指名し、選ばれなかった選手は指名漏れになる可能性もあるというもの。12球団が獲得を狙う選手たちという雰囲気ではない。

その中で正木選手は、タイミングのとり方が打席での集中力に優れ、プロでも打率は.250くらいでも勝負強さと長打力で活躍をしてくれそうというイメージ。外野での守備が課題として指摘されていたが、それもこの夏に特訓して良くなったといい、評価も変わってきている。

鵜飼選手はパワーがあり、軽く振ってバックスクリーンに運べるようなタイプ。そのため、打撃フォームもシンプルで悪いと思う所はない。ただし、タイミングのとり方などに課題があるのか打率は2割台前半。またDHで出場しており、外野手としての守備が未知数な所もある。

福元選手も鵜飼選手に近いタイプだが、大学でのホームラン数がまだ少ない。それでもスイングの強さはファウルなどの当たりを見ても、タイミング次第でホームランは出るようになると思われる。福元選手もDHで出場しており、守備は未知数という点でも鵜飼選手に似ている。

その中でブライト選手は肩や守備、足でもアピールできる選手。打撃が課題だったが、春に評価を一変させ、特に勝負強さと長打力が驚かされた。ただ、守備も打撃も課題が見え隠れし、勢いのある時は結果が出るが、少し調子を落とした時にどんなプレーをするのかなど、まだ未知数な所がある。それでも、伸び代がまだありそうで、その点で一番楽しみな選手でもある。

古賀選手は高校ににU18代表入りするなど、この世代のトップクラスの捕手として評価され、大学でも安定した送球を武器に実績を積んできた。課題の打撃は春に3本塁打を放ったものの、この秋はあまり良くない。しかし、打撃を高く評価する球団もある。即戦力捕手は貴重な存在で、これだけトップクラスでプレーを経験している選手も少ない事、丁寧な正確も見える事から、評価は高いと見れる。

野口選手はとにかくフルスイングというタイプ。しかしそれでボールが見れて、ボールゾーンの球はあまり振らないのが良い。昨年は春のリーグ戦が無い中で100安打を達成しそうというのは素晴らしい。ただ、ストライクゾーンでも空振りは多く、スイングはインパクト時に力を入れられるようにしたい。守備は横に大きく動けたり、柔らかいという事は無いが、安定した肩の強さがあり、取ってから素早く投げてアウトにする。プロに入ってからは楽天の茂木選手のように成長すればと思うが、大学生内野手の候補も少ないため貴重だ。

プロ側は特に右の大砲の獲得を探している感じで、正木選手、ブライト選手、鵜飼選手、福元選手がその候補となりそう。それぞれの評価ポイントをどのように評価するか。そして選ばれた時にその球団は2位までには指名してきそうだ。

ドラフト中位から下位指名の候補者

 氏名大学投打身体/体重評価
岩本久重早稲田大右右右右 181/83B
福永奨国学院大右右 177/81B
安田悠馬愛知大右左 85/105B-
中山誠吾白鴎大右左右左 190/97C+
池田来翔国士舘大右右 180/95B
木村翔大東洋大右右 179/69B-
川村友斗仙台大右左右左 181/90B
丸山和郁明治大左左左左 174/78B
渡部遼人慶応大左左 170/67C+
梶原昂希神奈川大右左 186/80B

こちらに挙げた選手も、指名されるなら本ドラフトで指名されるであろうという選手。

捕手では岩本選手、福永選手はそれぞれ大阪桐蔭、横浜高校時から注目をされており、大学でもともに肩の強さ、打撃の強さを見せている。ただし、ドラフト指名確実というような決め手となる事はなく、総合的に評価して指名する球団の補強ポイントに合致した場合は指名をされそうだ。社会人の縛りなども考えられ、これまでの球歴も考えると育成での指名は難しいので、本ドラフトで指名がなければ見送りとなりそうだ。

ただし、安田選手については打力を評価され、スカウトも強い思いを持って指名につながるかもしれない。リーグ2部でのプレーが多いが、スイングや打球の凄さを感じさせる。育成までには指名される可能性が高いと思われる。

内野手では打撃の良い池田選手、体も大きく春に打撃で活躍を見せた中山選手、レベルの高い東都でショートとしてプレーしてきた木村選手が挙げられる。池田選手と中山選手は特徴があるため、評価した球団が指名をしそう。木村選手はこれという決め手はもう少しだが、総合的にレベルの高い選手なので、ショートとして補強ポイントの獲得を狙う球団が指名するかもしれない。個人的には社会人で決め手を掴んでからという感じがする。

外野手は川村選手と丸山選手、梶原選手、渡部選手。川村選手は高校時からの評価と大学でも一定の評価を受けるプレーをしている。丸山選手は東京六大学でスカウトのおなじみであり、また足という特化したポイントで、代表も経験をしている。千葉ロッテの岡選手のように打撃に課題がありそうだが、素質を評価して指名があるかもしれない。

梶原選手は足と打撃が評価されており、恵まれた体からの長打やスピードは魅力がある。素質を高く評価され、もしかると上位候補のブライト健太選手と比較する球団もあるのではと思う。ドラフト上位の可能性もあれば、育成の可能性もありそうな感じだ。

渡部選手は今年春に頭角を現し、外野の守備は非常に高いセンスをみせ、選手権でもヒットを量産した。野手は少し長い時間みたいという事もあり、また慶応大ということ、社会人の内定で順位縛りの可能性もある事などから、指名は見送られそうだ。

育成ドラフトの指名候補者

 氏名大学投打身体/体重評価
久保田拓真関西大 右右182/78B-
亀田啓太東海大右右 183/88B-
大友宗帝京大右右 180/83C+
山城響富士大右左 179/77B-
大里昂生東北福祉大右左 176/73C+
鈴木大和北海学園大右右 173/74B-
藤原大智創価大右両 166/71B-
夏伐京平明星大右両 170/68B-
井上絢登福岡大右左 178/80B-

久保田捕手は春にホームランを連発し、それまで評価されていた肩や守備と合わせて評価を挙げてきた。この秋に結果を出せていないので、やばり1年間を通して結果を出した選手が良いと思える。関西大ということで育成での指名が躊躇される場合は指名見送りで、強豪社会人でプレーするのではないかと思う。

亀田選手、大友選手は大型捕手で肩の強さが魅力、特徴を評価し、可能性を見て育成で指名ということは十分ありそうだ。ただしともに名門大学なので、指名されても社会人に進む可能性もある。

山城選手はセカンドなど内野を守り、一発の魅力もある選手。ドラフト下位か育成での指名が考えられる。大里選手も高い打率を残しており、可能性を感じさせる。

外野手では鈴木選手、藤原選手、夏伐選手は大学屈指の俊足の外野手で、足という特徴をプロで活かせそう。脚を武器に支配下に上がり、1軍でポジションを掴む例は多く、その候補となる。井上選手は大学ではトップクラスのスラッガーの一人で、育成の場合には社会人入りする可能性が高いかもしれない。

指名順位予想

最後に2020年のドラフト指名と比較して、指名順位を予想してみる。上記に挙げた順位ではなかったり、上記に挙げた選手が入っていない事もあるのでご注意ください。

順位2020年2020年
1~2位佐藤輝明 近畿大
五十幡亮汰 中央大
牧秀悟 中央大
正木智也 慶応大
古賀悠斗 中央大
3~4位小川龍成 国学院大
古川裕大 上武大
元山飛優 東北福祉大
若林楽人 外 駒澤大
榮枝裕貴 捕 立命館大
ブライト健太 上武大
鵜飼航丞 駒澤大
福元悠真 大商大
野口智哉 関西大
岩本久重 早稲田大
中山誠吾 白鴎大
5位以下並木秀尊 独協大
矢野雅哉 亜細亜大
タイシンガー大河 内 東農大北海道
萩原哲 捕 創価大
池田来翔 国士舘大
安田悠馬 愛知大
丸山和郁 明治大
梶原昂希 神奈川大
育成喜多隆介 捕 京都先端科学大
宮本ジョセフ拳 外 名古屋学院大
佐野如一 外 仙台大
緒方理貢 外 駒澤大
前田研輝 捕 駒澤大
保科広一 外 創価大
加藤廉 内 東海大海洋学部
久保田拓真 関西大
亀田啓太 東海大
大友宗 帝京大
山城響 富士大
川村友斗 仙台大
大里昂生 東北福祉大
鈴木大和 北海学園大
藤原大智 創価大
夏伐京平 明星大
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