関西国際大・不後祐将投手が6回無失点、卒業後は社会人入りを志望

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大学野球関西オールスター5リーグ対抗戦では、阪神大学リーグ選抜の関西国際大・不後祐将投手が好投を見せ、京滋大学リーグ選抜に4−0で勝利した。甲子園でも好投を見せていた左腕は、卒業後は社会人野球入りを希望する。

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自己最速更新

不後祐将投手は、中京学院大中京で2019年の夏の甲子園に出場し、左のエースとして準決勝までチームを導いた投球で注目された。中学時代もU15代表でプレーし、宮城大弥投手(オリックス)、及川雅貴投手(阪神)となどと世代のトップを走っていた。

この日は阪神大学リーグ選抜の先発としてマウンドに上ると、自己最速を1キロ更新する144キロを記録したストレートと、6種類の変化球を巧みに操り、京滋大学リーグ選抜を6回4安打無失点に抑えた。「低めにボールを集めて打ち取ることができた。リーグの代表が集まる舞台で、無失点に抑えることができたのは自信になる」と話した。

関西国際大では2つ上の先輩だった大勢投手が巨人で活躍し、宮城投手などとともにWBC代表として世界一に立った。近い投手たちの活躍を原動力に「まだまだ成長できる部分がある。もっと上を目指して頑張りたい」と話す不後投手、卒業後は社会人野球でプレーし、一緒にプレーしてきた選手と同じ舞台に立つ事を目指す。

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【大学野球】関西国際大・不後祐将が6回0封 先輩の巨人・大勢から刺激「同じグラウンドでプレーしたい」 - スポーツ報知
 関西大学5リーグのオールスターメンバーによる対抗戦は2試合が行われた。敗者復活1回戦では、阪神大学の先発左腕・不後祐将(ふご・ゆうま=関西国際大4年)が、6回無失点の力投で京滋大学を破った。関西学生
関西国際大の技巧派左腕・不後が6回零封「自信になった」阪神大学が3位決定戦へ - スポニチ Sponichi Annex 野球
 阪神大学野球が京滋大学野球を4―0で下し、25日の3位決定戦に進んだ。
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