水口高校から花園大に進み、152キロの速球を投げていた藤原聡大投手が、最速を更新する154キロを記録した。
来年プロ志望
藤原聡大投手は178cm75kgの右腕投手で、昨年春に152キロの速球を投げてすでにプロが注目している。
この日は大谷大との試合に10-7とリードした9回から登板すると、ワインドアップモーションにもどしたフォームから自己最速を更新する154キロを記録、ほとんどが150キロを超えるストレートを投げ、1回2奪三振で3人で抑えた。
「チームにいい雰囲気を与えて勝たせるピッチャーになりたいので、劣勢でも明るく笑顔でピッチングをするように心がけています」と話し、フォームについても「感覚がよかったのと、単純にかっこいい」と笑う。そして、「もう1回お世話になった先輩たちと一緒に全国に行きたい」と話し、リーグ戦優勝と全国の舞台での登板を目標とするほかプロ志望も表明した。
大きくない投手だが154キロの速球を投げる。50m6.1秒の足など瞬発力の高いアスリート系の投手で、来年が非常に注目される。
2025年度-大学生のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-京滋大学リーグのドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

最速154キロ に更新!プロ志望の花園大3年藤原聡大がワインドアップ投法で1回無失点 - アマ野球 : 日刊スポーツ
プロ注目の花園大・藤原聡大(そうた)投手(3年=水口)が9回の1イニングを2三振含む3人で抑え、自己最速更新の154キロをマークした。昨春152キロを記録した… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
コメント