DeNAがスカウト会議、1位指名候補は6人で金足農・吉田投手も志望届出せば1位候補

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横浜DeNAは9月20日に横浜市内でスカウト会議を開き、ドラフト会議の指名候補を約100人に絞り込んだ。ドラフト1位候補は6人となった。

1位候補は6人

この日は担当スカウトより、投手・野手に分けて評価が報告され、その中からドラフト指名候補約100人をリストにまとめた。その中で指名上位候補、1位候補についても話し合い、高田GMは「1位候補は6人くらい。うちが一番欲しい選手を指名する方針は変わらない」と話した。

1位候補については大阪桐蔭・藤原恭大選手、根尾昂選手、報徳学園・小園海斗選手と、東洋大の甲斐野央投手、上茶谷大河投手、梅津晃大投手と予想するが、日体大の松本航投手がこの中に入れ替わって入っているかもしれない。

また、金足農の吉田輝星投手について高田GMは「プロ志望届を提出していないので特に話していない」としたものの、「個人的にはプロ志望届を出せば1位候補に入ってくると考えている」と話し、「出すか出さないかで大きく変わってくる。」と、吉田投手がプロ志望届を提出した場合には、1位指名をする可能性を示唆した。

横浜DeNAは昨年のドラフト会議では、清宮幸太郎選手など将来の主軸候補がいたものの、今年の優勝を狙うために、1位で東克樹投手を、2位で神里和毅選手を指名した。今年の優勝はかなわなかったものの、東投手が現在11勝とチームを一人で支えている状況で、結果的には救われた形となった。

それでも、将来の事を考えると野手は内野手を中心に手薄となっており、次のチームを引っ張るような選手が固まっていない状況となっている。ただし、2014年の山崎投手から今永投手、濱口投手、東投手と1位指名投手がすべて1年目から戦力となっており、今年も甲斐野投手、上茶谷投手、梅津投手と右のエース候補がいる。

将来のチームの中心選手を優先させるか、右のエースの獲得を優先させるか、ドラフト会議での指名が注目される。

2018年ドラフト指名予想
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横浜DeNAベイスターズ、過去のドラフト指名一覧

DeNAは20日、横浜市内でスカウト会議を開き、各スカウトによる評価を確認して約100人の選手をリストアップした。高田繁ゼネラルマネジャー(GM、73)は「ここからウチが欲しい選手や戦略などを考えていく」と説明した。
これまで高田GMは上茶谷、甲斐野、梅津(いずれも東洋大)、根尾、藤原(ともに大阪桐蔭高)、小園(報徳学園高)を高く評価している。今夏の甲子園大会で活躍した吉田(金足農高)については「プロ志望届を提出していないので特に話していない」としながら「1位評価の能力があると思っている」と語った。

担当スカウトから投手、野手に分けて評価が報告され、1位指名候補には、大阪桐蔭・藤原、根尾、報徳学園・小園、東洋大・上茶谷らの名前が挙がった。進路を表明していない金足農・吉田について、高田繁GMは「プロ志望届を出すか出さないかで(戦略は)大きく変わってくる。出せば1位候補になる」と話した。

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コメント

  1. 何だろう、この感じ、、、
    柳にいった年のようになるような気が
    すなわち、梅津に行って他球団と被るような。。。