東京ヤクルト、BCリーグ・石川の155キロ右腕・寺岡寛治投手を指名へ

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東京ヤクルトが、石川ミリオンスターズの155キロ右腕・寺岡寛治投手の指名を検討していることが分かった。

独立には今年けっこういるんじゃないか

東京ヤクルトはこの日も都内でスカウト会議を行ったが、小川SD兼監督は「独立には、今年けっこういるんじゃないか」と話し、ドラフト指名候補が複数いることを示唆した。

注目しているのはBCリーグの石川ミリオンスターズ・寺岡寛治投手で、最速155キロの速球を投げて今年はリリーフで43試合に登板し、59回1/3で82個の三振を奪っている。速球だけでなくスライダー、ツーシーム、フォークなど変化球を操る。

ヤクルトはこの寺岡投手を育成ドラフトではなく、本ドラフトの方で指名をする事が濃厚とのこと。他球団も注目をしており、早ければ4位くらいで指名される可能性もありそうだ。

2017年度-独立リーグ・海外投手-右投のドラフト候補リスト

チームは都内で22日に続いてスカウト会議を行った。BC石川には米マイナー帰りの155キロ右腕・沼田拓巳投手(23)ら原石が多く存在。来季新監督の小川SDは「独立には、今年けっこう(候補が)いるんじゃないか」と話した。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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