阪神、1位指名は社会人NO.1外野手・近本光司選手

近本光司

阪神は抽選で藤原恭大選手の3球団の抽選、辰己涼介選手の4球団の抽選を外し、社会人外野手の近本光司選手を指名した。

練習試合で矢野監督の目前で活躍

ドラフト会議前の予想では内野手の根尾昂選手か、即戦力投手の指名が予想されていた阪神だが、矢野監督が一晩、「本当に考える」として出した結論は外野手だった。

1回目の入札で今年のNO.1外野手と評価の高い藤原恭大選手を指名、すでに千葉ロッテが1位指名をしており競合は確実だが、根尾選手よりは少ない2球団の競合になるとみられていた。しかし東北楽天も藤原選手を指名し3球団での重複となり、くじは残り物の千葉ロッテにわたった。

続く2度目の入札で、今度は大学NO.1外野手の辰己涼介選手を指名、再び東北楽天が指名すると、抽選を外した巨人、ソフトバンクも参戦し4球団の重複。そしてくじは1番に引いた東北楽天・石井GMの手に入った。

続けて3度目の入札、甲斐野央投手や梅津晃大投手も残っていたが、再び外野手で、今度は社会人NO.1外野手と評価されていた近本光司選手を指名し確定した。矢野監督はとにかく外野手の指名にこだわった。近本選手は今年7月の都市対抗で、打率.524の打撃を見せてMVPに当たる橋戸賞を獲得する活躍を見せ、ドラフト会議では2位前後での指名は間違いなしと評価されていた。

近本選手について矢野監督は「打撃と足は今年、僕は2軍でも対戦しましたし、プロに入って素晴らしいパフォーマンスを出せる選手だとみていた。本当にうちのセンターラインに必要な選手」と評価していた。9月15日に鳴尾浜で阪神と大阪ガスがプロアマ交流戦を行い、近本選手はライト前、センター前にヒットを放っていた。

近本選手は「まさか自分がドラフト1位にかかるとは思っていなかった」と話し、「盗塁王と新人王を狙いたい」と話した。

福留選手、糸井選手が守る外野で、センターで1番か3番を打てる選手。赤星選手のようにチームを勢いづけてくれる選手になるだろう。社会人選手でセンターで起用すれば来年から活躍を見せられる。

2018年ドラフト会議 指名選手一覧 


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