阪神スカウト、来年のドラフト候補として創志学園・高田萌生投手を追う

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阪神のスカウトは来年のドラフト候補として、創志学園の150キロ右腕・高田萌生投手を追っている。

腕の振りは素晴らしい

デイリースポーツの虎が追うのコーナーで、創志学園の高田萌生投手に阪神スカウトが注目していることが紹介されている。

高田萌生投手は2年生ですでに最速150キロを記録し、その投球フォームから松坂2世という声が挙がっている。中国大会初戦では状態が良くなく、序盤で7四死球を与えて4失点したものの、球速は145キロを記録し、平均でも140キロとレベルの高いピッチングを見せた。7回以降は3回をパーフェクトに抑えるなど試合中に修正し立ち直った。

5球団のスカウトが視察をしていたが、阪神の畑山スカウトは「投げるセンスを持っている。今日も状態が悪くて145キロ、体は大きくないけど腕の振りは素晴らしい」と評価した。

この夏の大会で決勝まで4試合30回を投げ1失点と抜群のピッチングを見せたが決勝で岡山学芸館に敗れ甲子園出場はならなかった。松坂大輔投手のように悔しさを経験し、高田投手の成長の1年が始まった。中国大会、あと1勝すればセンバツ出場は当確となる。まずは春の全国制覇を狙う。

創志学園高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-高校生のドラフト候補リスト

 

高田、松坂ロード デイリースポーツ紙面 2015/10/27

 

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