履正社・安田尚憲選手が通算59号本塁打、星稜・松井に並ぶ140m弾

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履正社vs星稜の練習試合で、プロ注目のスラッガー・安田尚憲選手が、松井秀喜氏が高校時にはなったホームランに匹敵する推定140m弾を放った。

山下総監督の自宅直撃弾

履正社の安田尚憲選手が放ったライト方向へのライナーは、外野手はすぐに追うのをやめた。打球はフェンスの後方にある高さ20mの防球ネットも越え、場外にある山下総監督の自宅を直撃した。推定140mの超特大弾は、松井秀喜氏以来の衝撃だった。

安田選手も「感触はかなりよかった。59本の中でも一番飛んだと思う。」と会心の当たりを自画自賛し、「自分は松井さんのようになりたいと思っているし、ネットを越せてよかった」と、同じ左のスラッガーとして憧れの選手に並ぶ一発を喜んだ。

打った相手はこの日最速143キロと不調だったものの、プロが注目する清水力斗投手で、満塁の場面でも一発だった。清水投手は「あれだけ飛ばされたのは初めて」とお手上げだった。

9球団12人スカウト視察

この日のホームランは、9球団12人のスカウトの目にも焼き付いた。広島の鞘師スカウトは「レベルが高い投手の失投を逃さずに、一振りで仕留めたのは素晴らしい」と評価した。

清宮選手がホームランを103号まで伸ばし、侍ジャパンU18代表候補にも選出され、大きく差が付けられたような感じになっている。安田選手も悔しさを感じているかもしれないが、このホームランで「やはり清宮と安田」と印象付けられたかもしれない。

ドラフト会議では清宮選手に1位指名が集まると思うが、単独で安田選手という可能性も十分考えられる、それだけ素質を持った選手だと思う。

2017年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

阪神、巨人など9球団12人のスカウトが視察に訪れていた。三回無死満塁。外角直球を捉えた。松井氏の高校通算60本塁打にあと1本に迫る一発で、周囲の度肝を抜いた。打たれた清水は「あれだけ飛ばされたのは初めて」とぼう然。広島・鞘師スカウトは「レベルが高い投手の失投を逃さずに、一振りで仕留めたのは素晴らしい」と評価した。

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